グレートエクスカイザー
ぐれーとえくすかいざー
グレートエクスカイザーとは、アニメ『勇者エクスカイザー』に登場するロボットの名前である。
概要
ドラゴンジェットがキングエクスカイザーの胸、腕、背、脚に超巨大合体した姿。玩具では頭部にも合体パーツが付くが、劇中ではキングエクスカイザーの頭部が変形して新たな形状へと変化している。「超巨大合体」の合体コードの通り、勇者シリーズのロボットの中でもかなりの大きさを誇り、歴代主役級ロボの最強形態で最も大きい。絶大なパワーを誇り、基本的には両手で持って振るう巨大カイザーソードを片手で扱うことも可能である。また必要に応じ、キングエクスカイザーとドラゴンへの分離や再合体も可能である。ほとんどの場合ドラゴンカイザーの状態でキングローダーを召喚して合体を行っていたが、キングエクスカイザーがドラゴンジェットを召喚するパターンや、エクスカイザーがキングローダーとドラゴンジェットを一度に召喚するパターンなど、いくつかのバリエーションが見られた。
獅子の口から放たれる無形の炎。サンダーフラッシュを放つ際、カイザーソードの加熱にも使われる。
獅子の口から放たれた炎を、両手で丸め投げつける。敵に命中するとエネルギーフィールドとなってその動きを止めるなど、能力的にはカイザーフレイムに近い。
カイザーソードとドラゴンアーチェリーを合体・変化させることで出現する巨大な剣。「巨大~」という名称は便宜上のもので、劇中での呼称はカイザーソードのまま。他にも「グレートカイザーソード」や「新カイザーソード」と表記することで従来のカイザーソードと区別されることもある。初めて使用したのはドラゴンカイザーで、その際はコウタから「おっきいカイザーソード」と呼ばれた。ダイノガイストの剣を粉砕する程の威力を誇る。