概要
東京都目黒区洗足二丁目にある東急電鉄目黒線の駅(MG05)。
目黒線では唯一、名実共に目黒区に所在する駅である(起点の目黒駅があるのは隣の品川区)。
元々は「碑文谷」駅として計画されたものの、この地が開業前より田園都市(企業。現在の東急本社)が分譲した「洗足田園都市」という分譲地だったことから、洗足駅と命名された。碑文谷という駅名は東京横浜電鉄(のちの東横線)の駅として開業し、後年、学芸大学駅へ改称している。
池上線の洗足池駅と駅名が似ているのは、開業当時は目黒線は目黒蒲田電鉄、池上線が池上電気鉄道と別々の企業だったことの名残。
因みに、上記の2駅の間には、洗足駅の南にある北千束駅(大井町線)も存在する。
駅構造
当駅西側、大田区に入ったところを環七通りが縦断するため、渋滞対策として1967年に地下駅化された。ホームは相対式2面2線。
隣の駅
利用状況
2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は13,969人である。
年度別
年度 | 乗降人員 |
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2004年(平成16年)度 | 15,337人 |
2005年(平成17年)度 | 15,135人 |
2006年(平成18年)度 | 15,007人 |
2007年(平成19年)度 | 14,891人 |
2008年(平成20年)度 | 14,653人 |
2009年(平成21年)度 | 14,287人 |
2010年(平成22年)度 | 14,085人 |
2011年(平成23年)度 | 14,165人 |
2012年(平成24年)度 | 14,311人 |
2013年(平成25年)度 | 14,481人 |
2014年(平成26年)度 | 14,499人 |
2015年(平成27年)度 | 14,630人 |
2016年(平成28年)度 | 14,863人 |
2017年(平成29年)度 | 14,903人 |
2018年(平成30年)度 | 15,146人 |
2019年(令和元年)度 | 14,898人 |
2020年(令和2年)度 | 10,905人 |
2021年(令和3年)度 | 12,238人 |
2022年(令和4年)度 | 13,239人 |
2023年(令和5年)度 | 13,969人 |