ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

超サイヤ人4ゴジータの編集履歴

2024-07-11 03:05:08 バージョン

超サイヤ人4ゴジータ

すーぱーさいやじんふぉーごじーた

超サイヤ人4同士の悟空とベジータのフュージョンした姿である。

オレか?オレは孫悟空でもベジータでもない…オレは、きさまを倒す者だ!!

これが、究極のフュージョンだ!


概要

ドラゴンボールGTに登場したゴジータ

超サイヤ人4同士のベジータフュージョンした姿である。

映画ゴジータとは服の配色は同じだが性格が違い、コミカルな所もみられる。

従来の超サイヤ人4と違って髪の色が赤くなっている(どちらかと言うとオレンジに近いが)特徴がある。

必殺技はビッグバンアタックかめはめ波を合体させたビッグバンかめはめ波


作中ではラスボスであり超サイヤ人4の悟空とベジータでも歯が立たない強敵、超一星龍完全に圧倒するレベルの力を見せつけた。

超一星龍が殴られた事にすら気付けず、勝手に弾き飛ばされように錯覚してしまう程の驚異的なスピード、更には無防備な状態でエネルギー弾の連射を受けても全く意に介さず「肩こりに効く」と挑発したりと、防御力も折り紙付き

新たに分身能力等も見せており、ゲーム等ではこの分身による同時かめはめ波などが演出として取り入れられている。

まさしく究極のフュージョンであり、『ドラゴンボールGT』における最強の戦士と言える。


しかし、超サイヤ人4同士の合体のせいか、エネルギーを余計に使ってしまう欠点がある。

その計り知れないパワーにゴジータが増長してしまい、超一星龍へ挑発を繰り返した末、先の欠点から本来なら30分持つはずが、10分程しかこの形態は保たず、あと一撃というところで融合が解除されてしまっている。


劇場版で登場したクールで寡黙な超ゴジータとは打って変わってゴテンクスのような尊大且つ傲慢な性格はファンからは賛否両論。


念の為フォローすると(単なる遊びも多分に含まれるだろうが)、超一星龍を挑発して純粋且つ膨大なマイナスエネルギーを放たせそれをプラスに変換し、地球を覆っていたマイナスエネルギーを消し去る作戦も込みの行動ではある。

また、超サイヤ人4でのフュージョンが10分しか持たないのは悟空もベジータも知る由も無く、寧ろ20分の余裕を残した状態でビッグバンかめはめ波を使用し、倒し切れていないと見れば即座に2発目の態勢に入るなど完全に慢心しきっている訳でも無い。


只、やはり「調子に乗って戦っていたら合体が解除され、その後は超一星龍の妨害を受け続けた結果、再度の合体は叶わずピンチになった」印象は強く、公式も思う所あるのか、ゲーム等で登場した際は原作再現以外でそうしたおちゃらけた面は幾分鳴りを潜めており、不遜な所がある自信家な性格に落ち着いている。


ゲームでは強化技として100倍ビッグバンかめはめ波、全力ビッグバンかめはめ波、ウルトラビッグバンかめはめ波などがある。


スーパードラゴンボールヒーローズではタイムパトロール隊である別次元の悟空ベジータがフュージョンしたゴジータ:ゼノも8弾でこの形態になっている。但し、衣装は異なり、必殺技も新技・アトミックかめはめ波となっている。

現在はこのゼノの方が戦闘描写が増えている。


ゲームでの活躍

ドラゴンボールZ3

ゴジータ4がDBゲームに初登場した記念すべき作品

悟空またはベジータで超サイヤ人4に変身した上で究極技コマンドがヒットするとフュージョンする。

Z版ゴジータやゴテンクスと違い、一度ヒットすればコマンド入力による成否を必要とせず融合できる点が特徴。

その強さは正に圧倒的で、必殺技のビッグバンかめはめ波ですら体力ゲージをまるまる一本減らすなんて事はザラで、特に本邦初公開となった究極技「100倍ビッグバンかめはめ波」が発動した日には瞬時に決着が着いてしまう事だろう。

しかしながら、他のフュージョン戦士と比べて明確に制限時間が短くなっているので、攻めあぐねていると思うようにダメージを与えられずに融合解除…のパターンに陥りかねない。


ゲーム初登場な事もあってか、演出は発売から十数年経った現在でも全く見劣りしない見応えある出来映えであり、特に100倍ビッグバンかめはめ波は後述するドッカンバトルの必殺演出の元ネタになるなど、ファンのみならず公式側にも強い印象を残している。


ドラゴンボールZドッカンバトル

2017年8月、コスト58のフェス限として2億DLキャンペーン時に実装された。リーダースキルではフュージョンカテゴリと技属性を強化することができる。ちなみに今日まで続くカテゴリという概念が初めて登場したのはこのゴジータ並びに同タイミングで登場したフェス限超一星龍の二体であり、この二人がドッカンバトルの新たなスタンダードを築き上げる礎となった、と言っても過言ではない。

同じくフュージョンカテゴリを強化できる孫悟空(天使)&ベジータ(天使)はHP,ATKが170%補正、DEFが130%補正なのに対しゴジータ4はHP,ATK,DEFに150%補正のため、リーダーとしての差別化は不可能ではない。

カテゴリが日々増え続ける中にあって、ゴジータも所属カテゴリは増えつつあるものの、何分カテゴリ世代の最初のキャラというあまりにも古いキャラである故にDEFが不安定なこともあり評価はそう高くない。パッシブスキルで極系に対しATK,DEFにデバフをかけたり、高い確率で敵必殺技を無効化してカウンターするなど、見所はあるものの結局は昔のキャラ故の性能不足に苦しみ続け倉庫番に落ち着いていた。


しかし2022年2月、ドッカンバトル7周年の盛り上がりの真っ只中で原初のカテゴリ世代リーダーである彼と超一星龍に遂に極限Z覚醒が実装

極系へのデバフや必殺カウンターという以前から続く持ち味はそのままに、パッシブスキルでは必殺技を撃つとATKとDEFが一定ターン上昇し、ゴジータお馴染みの全属性効果抜群攻撃は高確率(おおよそ50%の確率)で発動。必殺効果でもATKとDEF値が大幅上昇するなど全体的に見違えるようなパワーアップを遂げ、ドッカンバトル全ての高難易度イベントを闘い抜けるだけの力を手に入れた。

知身勝手から始まったカテゴリ世代の極限だが、そのことごとくが極限前とは比較にならぬ強さを手にすることから『カテゴリ世代の極限にハズレなし』と言われ続けていたが、特にこのゴジータと超一星龍はそのカテゴリ世代の中でも最強と呼ぶに相応しい強化を受けており、今後の極限Z覚醒にもますます期待がかかるところである。


2020年10月、3年以上の沈黙を破り2枚目のコスト58フェス限URが実装された。『次に出るときはLRで登場するだろう』と思われていた為、ビックリしたファンは多い。リーダースキルは「大猿パワー」と「邪悪龍編」のWカテゴリ。

パッシブスキルは自身のATKとDEFを200%UPさせる基礎性能に加え、8ターンの間そこにそれぞれ40%上乗せする他、全属性に効果抜群(あらゆる属性に対し得意属性扱い)で攻撃する。また、高確率で敵の必殺技を無効化した上で超絶大な威力でカウンターする。9ターン以降は効果抜群攻撃が確率になり40%バフも消えてしまうが、それを加味しても絶大なパワーを発揮出来るし、2021年のGWキャンペーンでフェス限悟空(GT)とベジータ(GT)を筆頭に二周年超4コンビの極限Z覚醒など、GT勢に大幅なテコ入れがなされたことで強力なGT戦士とのリンクスキルを合致させる事が出来る機会が増え、実装当時と比較してより盤石な強さを獲得している。

更にそこからアクティブスキルでATK、DEFを40%上乗せ出来る上に敵全体にATK、DEF40%ダウンさせるというデバフをかけられる。特にデバフはバトルロードで大いに役立ってくれること請け合いである。


演出面においても近年のドッカンバトルの例に漏れず非常にカッコよく仕上がっており、特に原作の演出からしてショb…簡素だったことでユーザーからどう仕上げるのか心配されていたビッグバンかめはめ波は、上記したドラゴンボールZ3の演出を取り入れることでとても見ごたえある演出となった。

また、カウンター時にカッと目を見開くだけで敵を吹き飛ばす際(ゴジータ4降臨時の再現)の効果音が原作と完全一致しているのも特筆すべきだろう。


そして…


ベジータ「フュージョンするぞ!カカロット」

悟空「フュージョンしてえっておめえの口から聞けるなんてよ…」


悟空「最高だぜ!ベジータ!」


2022年1月末、ドッカンバトル7周年CPのWドッカンフェスにて、ユーザー待望のLR超サイヤ人4孫悟空&超サイヤ人4ベジータが実装。

このキャラの持つアクティブスキルにて、LR超サイヤ人4ゴジータが遂に登場した。

いつか必ず来るとユーザーの誰もが想像し待ち続けていたLRゴジータ4だが、7周年という特別な節目において満を持してドッカンバトルに堂々降臨した。


その実力はというと、同じく7周年Wドッカンフェスの目玉として実装された、LR超サイヤ人ゴッド孫悟空&超サイヤ人ゴッドベジータと並び、2022年3月現在、リーダーとしてもサブとしてもゲーム中最強の性能を誇る。

リーダースキルは「GT HERO」または新登場カテゴリ「融合/合体戦士」の気力とHP,ATK,DEFを高めるというものだが、更にそこから「かめはめ波」カテゴリを含むキャラは更に能力が上乗せされる

この新機軸のリーダースキルにより、それまで最大でも170%で推移していた(一部177%という例外はいたが)リーダースキルは、7周年フェス限LRを期に200%リーダースキルという新時代へと突入した。


融合前は必殺・超必殺共に効果がATK・DEFが無限上昇なのだが、気力メーターが20以上で必ず必殺技で追撃する上に属性気玉取得で気力上昇値が更に上乗せされるので他キャラに気力が溜めやすいので容易く無限上昇を積むことが出来る。(最大値まで溜めると全属性に効果抜群で攻撃出来るオマケ付き)

更に、バトルで初めて顔見せしたターンでは新機能である登場時演出が発動し、そのターンのみATKが更に上乗せされる他敵からの攻撃が全てガード扱いとなる為安心して無限上昇で能力を高める事が出来る。


そしてバトル開始から4ターン目以降にアクティブスキル発動でゴジータへとフュージョン、壮絶な暴れっぷりを見せられる

パッシブスキルによる数字上のATK,DEFの上昇値は177%のみでこれだけ見ると控えめな性能に見えるが、

  • 必ず全属性効果抜群で攻撃
  • 高確率(凡そ50%)で必殺追撃
  • 中確率(凡そ30%)で会心が発動
  • 虹気玉を取る度にダメージカット率と会心率が上昇
  • 高確率で敵の必殺技をカウンターする

…などなど、確率依存な点は否めないもののとにかく効果がてんこ盛りで、融合前の無限上昇も反映されるので数字だけでは表せない破壊力とタフネスを持ち合わせているのがこのゴジータ4である。

特に注目すべきは必殺カウンターで、無限上昇と掛け算形式で威力が計算されるので場合によっては超必殺技よりも火力が出る

防御面でもその必殺カウンターやドカバトで最も安定する防御手段であるダメージカットを持っているため、とにかく攻守に亘って付け入る隙がない。

そして極めつけは敵、または自分の体力が50%以下で発動出来るアクティブスキル『ウルトラビッグバンかめはめ波』である。

こちらも無限上昇と掛け算になる他、必ず会心攻撃になる他発動ターンは攻撃が必ず会心になるまさに一撃必殺の名が相応しいアクティブスキルとなっている。

発動条件もユルく、ピンチからの形勢逆転や一気呵成に決着を着けるというのも簡単に出来てしまうのもまたこのゴジータの魅力の一つと言える。


性能以外でも演出もゲーム内最強にふさわしいものになっており、特に融合後は分身やブラフかめはめ波などの原作で印象的だったシーンを取り入れたのは勿論のこと、ドラゴンボールファイターズやお隣り・ドラゴンボールレジェンズなどなど各ゲーム媒体から取り寄せた3D演出を2Dアニメーションに徹底的に落とし込み、2Dアニメとしてはもうこれ以上の超サイヤ人4ゴジータは見られないのでは?とさえ思えてしまう程の高クオリティの演出を実現した。

更に融合後のアクティブスキルでは……これは、是非自身の目で確かめて頂きたい。


ドラゴンボールヒーローズ

邪悪龍ミッション8弾で登場したが、この時はURのGT悟空が時空転送Fを使用してこの姿になった。ゴジータ:GTとしてカード化されたのはゴッドミッション1弾から。


スーパードラゴンボールヒーローズ

ユニバースミッション9弾ではゼノ側のゴジータがこの状態に上乗せで界王拳を使用しており、カードはSECになった。技が新技、ソウルジャッジメントとなっている。

ユニバースミッション8弾でGT側のゴジータがフィンに吸収されるが「コイツ(フィン)の力を試してみたかった」と、いう理由で吸収されてただけのようで、脱出しようと思えばいつでも可能であり、実際に目的を果たしたら自力で脱出している。


ドラゴンボールファイターズ

ファイターズパス3最後の一人として参戦。

PVではなんとBGMに「DANDAN心魅かれてく」が使用された他、ゴジータブルーとの激戦を見せた。…地球が心配になりそうな組み合わせである。

キャラタイプとしては近距離特化型の完全なるアタッカータイプ。それゆえに遠距離技は皆無に等しい。

原作再現に力が入っている本作らしく、プレイ中もよく相手を煽りながら戦う。

最大の特徴は特定の条件を満たすことで発動可能となるメテオ超必殺技「100倍ビッグバンかめはめ波」であり、決まれば即死が確定するという、まさに最強の戦士に相応しい性能を誇る。(こらそこ、チートとか言わない)


ドラゴンボールレジェンズ

2021年5月末、3周年第1弾で初登場。LEGENDS LIMITEDとして実装された。属性はGRN。

元々所持している被ダメージカットの30%に加え、敵から始めて攻撃を受ける際はさらに50%カット。場に出るとき3回まで被ダメ属性相性不利無効、2回まで能力低下無効など防御面もさることながら、敵を復活させた際にドラゴンボールを2つ増やす、特殊でカバーチェンジ無効、メインで属性相性不利無効とアーツカードドロー速度1段階upなど攻撃面も非常に優秀。

しかし、直後に実装された超サイヤ人2悟飯が

・属性がPURと相性が不利

・復活持ち。なのに復活前から高火力

・復活後は範囲特殊持ち

といろいろやり過ぎな性能だったためしばらく日の目を見なかった…


しかしその数か月後、専用ユニークフラグメントが実装。その効果は…

・体力最大15%UP

・基礎打射攻防最大35%UP

・与ダメ最大35%UP

・3スロ目最大強化で、『敵を復活させた際ドラゴンボール2つ取得&与ダメ50%UP』


と、一気に最強クラスへと上り詰めた。


2024年1月についにZENKAI覚醒。ステータスの大幅上昇に加え与ダメや被ダメカットの追加、味方への経由効果(体力回復、与ダメUPなど)、敵が2人戦闘不能の際究極アーツを持ってくるなどさらに強力になった。


そして……


ベジータ「くだらん……」

悟空「最高だぜ、ベジータ」


2024年7月末、6周年のトリを飾る形で、最高レアリティであるULTRAとして実装。属性はPUR。


性能は、


・素で与ダメージ240%UP、ドロ速1段階UP

・場に出ると10カウントカバーチェンジ無効

・敵のアーツによる攻撃を受けて体力が50%以下になると、体力30%回復、被ダメ不利無効、ユニークゲージ100%増加

・必殺が射撃無効。手札3枚破棄でバニシングゲージ100%回復

・範囲特殊。しかも当たると交代禁止を付与

・敵の打撃、射撃に対して特殊カバーチェンジが2回まで可能。カバーチェンジ時に必殺を2回持ってくることができ、そのまま必殺をつなげることができる。

・味方が2人戦闘不能になると

-与ダメ70%UP

-体力回復量&気力回復速度UP

-ドロ速1段階UP

-クリティカルダメージ15%UP

-ユニークゲージ増加量100&UP

-属性相性不利無効、

 これらが消去不可で発動


と非常に強力。


特に目を引くのが敵のアーツによる攻撃を受けるたびに大きく増加するユニークゲージであり、最大値の状態の時に敵のアーツ攻撃に対しカウンターが3回まで発動するのだが、

・打撃、射撃だけでなく特殊や必殺、覚醒にも発動

・自身が何も行動していないときはもちろん発動

・攻撃を喰らっている途中でも発動

・カバーチェンジの時も発動

とやりたい放題である。

特に4番目の『カバーチェンジ時発動』に関しては、本来であれば敵がカバーチェンジ無効の効果を持っていると敵のコンボを止めることはできないのだが、ユニゲが最大時カウンターが優先して発動するため相手のコンボを止めることが可能である。


もちろん覚醒アーツを所持しておりその性能は……1000倍ビッグバンかめはめ波


超フルパワーサイヤ人4・限界突破

上記の通り赤髪(どっちかと言えばオレンジに近いが)になっており、ソコから超フルパワーサイヤ人4・限界突破との関係性がファン内で議論の的になっている。

同じ悟空とベジータの合体戦士であり尚且つ超サイヤ人4である超サイヤ人4ベジットが黒髪だったことからゴジータ4も超フルパワーサイヤ人4・限界突破なのではないかと言われているが真相は不明。

その為、公式から出されている情報だけで見ればゴジータ4は超フルパワーサイヤ人4・限界突破ではないとされている。


そして、『ビッグバンミッション11弾』にて、超フルパワーサイヤ人4・限界突破になった超サイヤ人4ゴジータが登場した事により、通常のゴジータは普通の超サイヤ人4である事が確定した。


超フルパワーサイヤ人4・限界突破になったゴジータ4の見た目は、髪色がオレンジから超サイヤ人ゴッドを思わせる赤色に変化し、纏うオーラも赤色に変化している。


関連タグ

ドラゴンボール ドラゴンボールGT 超サイヤ人4 ゴジータ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました