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川崎のぼるの編集履歴

2024-09-15 12:17:59 バージョン

川崎のぼる

かわさきのぼる

日本の漫画家。代表作に「巨人の星」、「いなかっぺ大将」など。

本名:川崎伸(1941年1月28日~)

概要

大阪府大阪市出身。

代表作の一つ「巨人の星」では『燃える瞳』『ガーン』の擬音など、印象的な作画法で、後進の漫画家に多大な影響を与えた。


1960〜70年代の少年漫画界で活躍したが、加齢に伴って作品の量産が厳しくなったことから40代以降は活動ペースを落としてアシスタントなしで自分一人で描ける範囲の仕事に絞ることにし、62歳の時に妻の実家である熊本県の菊陽町に一家で転居した。

現在は漫画よりもイラストレーター、地域振興用のキャラクターデザインなどの仕事が主である。

息子のかわさき健は漫画原作者として活動しており、「KEN」名義で親子共作の「う〜まんぼ!」を著している。



来歴

1941年、大阪市に誕生。

1945年、大阪大空襲で焼けだされ、諫早市長崎県)に疎開する。

1953年、尼崎市兵庫県)に転居。極貧の生活を送る。

1956年、中学校を卒業し、町工場で働く。

1957年、「乱闘・炎の剣」を研文社(大阪市)に持ち込み単行本として出版。研文社に出入りしていた佃竜二ビッグ錠)やありかわ栄一園田光慶)らと親交を結ぶ。さいとう・たかをアシスタントになるが、人使いが荒いためすぐに逃げた。その後何度か上京と帰阪を繰り返す。

1965年、「週刊少年サンデー」に「アタック拳」を集中連載。好評で、「キャプテン五郎」、「死神博士」など集中連載が続く。

1966年、「週刊少年マガジン」で「巨人の星」の連載が開始。

1967年、小学館学年学習雑誌で「いなかっぺ大将」の連載が開始。

1971年、「週刊少年ジャンプ」で「荒野の少年イサム」の連載が開始。

1973年、小学館の学年別学習雑誌で「てんとう虫の歌」の連載が開始。

1974年、「週刊少年サンデー」で「ムサシ」の連載が開始。

1977年、「週刊少年マガジン」で「フットボール鷹」の連載が開始。

1980年、「週刊ヤングジャンプ」で「長男の時代」の連載が開始。

2003年、熊本県菊池郡菊陽町へ移住。


余談


代表作


関連タグ

漫画家 おっさんホイホイ

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