常闇トワ
とこやみとわ
常闇トワ(Tokoyami Towa)とは、バーチャルYouTuber事務所 「ホロライブプロダクション」のVTuber。4期生「ほろふぉーす」所属。
「こんやっぴ~!」
プロフィール
概要
「ホロライブプロダクション」所属のバーチャルYouTuber。ホロふぉーすとして4番目にデビューした小悪魔。キャラクターデザインはイラストレーター・rurudo氏が手掛けた。
一人前の悪魔になる為の社会勉強として人間界にやってきた小悪魔。本来勉強をしなきゃいけないところ、ゲームに出会ってしまい、夢中になる。配信という人間達とのコミュニケーションツールを見つけそこで勉強を試みる。
特徴的な顔文字である「(OwO)」を使うが、これは帽子に化けているペットの「ビビ」を表しているものであり、「(0w0)ウェーイ」ではない。「ビビ」は自身がペットであるとバレてはいけない背景から、この姿になっている。
2022年4月3日、YouTubeチャンネル登録者数が100万人を突破。
人物・エピソードなど
- 基本的にオブラートに包まない言葉を脊髄反射でぶっ刺すタイプで、ホロメンを無意識の内に煽ってはカウンターでコテンパンに打ちのめされている事も少なくない。
- 一方であらゆる方向で繊細なハートを持つ4期生きっての常識人でもあり、他のホロメンが言葉を濁すような所でも前述の通り直球でぶつかっていくため、これに心をはじめ色々と動かされたホロメンも多い(筆頭は同期の天使)。その様子はトワ様マジ天使(TMT)と言われるが、面と向かって言われると不機嫌になる。
- 喜怒哀楽がはっきりしている上に、生来の情緒不安定を疑われるレベルでちょっとしたきっかけで感情が目まぐるしく変わる。眷属の間では「10分も注視していれば人間の主だった感情全てが見られる」と言われることも。
- ホロライブでは貴重なハスキーボイスの持ち主。ひとたびマイクを握れば低音域で力強く伸びるイケボが覚醒する。
- 常闇眷属であることを公言しているラプラス・ダークネスは、彼女の歌声が好きだと語っている。
- 活動開始から半年で同期が次々と3D化を遂げる中、自身も2020年7月26日にトリを飾る形で3D化を果たした。
- 胸のサイズは「公式可変式」と扱われている。ファンアートでは自由に描くことを推奨。
- 主にゲーム配信を投稿しており、「ヨッシークラフトワールド」「ポケットモンスターソード」「マリオカート8デラックス」など様々なジャンルのゲームをプレイしている。他にもDeadbyDaylightなどもやっているらしい。ホロライブ内でも対人ゲームの腕前には定評がある模様。
- マリオカートの腕前は高く、ホロメン全体で行われるホロカップでは2回とも優勝候補に数えられており、どちらも優勝こそ逃したものの上位に食い込んでいる。3・4期生コラボ大会でも4期生予選1位、個人総合2位という好成績。
- APEXを中心としたオンラインFPSをよく行う。所属・性別・配信形態(Vtuberかどうか)を問わず他ゲーマーとのコラボにも積極的であるため、0期生や1期生とは違った方向で非常に顔が広い。
- 後輩の獅白ぼたんが主催したストリートファイター6の大会である獅白杯にも参加。下馬評ではかなり厳しい(初心者枠が常闇トワとアキ・ローゼンタールだけだった)と言われながらも、見事1勝していた。
- なお、使用キャラは新キャラのエド。元々はリリーを使っていたが、大会出場に当たって界隈を盛り上げるためにも新キャラの面白さを伝えたい、使ってみたいと思ってもらいたいと発言している。
- その後も格ゲーは続けており、獅白杯でコーチを頼んだBurning Core所属の立川選手と、Crazy Racoon所属のどぐら選手と組んで3on3の大会に出場したり、RazerからKitsuneの提供を受けレバーレスに挑戦配信も行っている。
- ちなみに、ストリートファイターにおける重要な要素である対空の精度はプロが舌を巻くほどであり、デバイス変更に伴い精度が落ちた際には「これでご飯食べてたのに!」と対空が出ないことを嘆いていた。
- 第4回 CRCup Street Fighter 6にも招待され、なんと三将という大役を任された。
- CRカップ以降も度々ランクマッチを回してはいた模様でプラチナ2に到達している。
- 師匠の立川選手とホロスタのアルランディスの50先で突如介錯役として呼ばれ、40戦中1回勝てばいいと言い渡されたが2戦目でマスターでも中堅より上にいるアルランディスに勝利し見事アルランディスへの介錯役を果たした。その後も何度追いつめ、シメの勝負でも勝利を果たしている。
- 荒咬オウガ主催の『師匠を守れ! 電流デスマッチ』ではアキロゼのガイルを撃破し勝利、また、団体戦ではルールの仕様を理解しタイムアップまで粘ることでアルランディスに大打撃を与えている。
- なお、この時のプレイを実況解説のアール氏は「タイムアップを選べる判断力と胆力が素晴らしい」と称賛し、師匠の立川選手も絶賛する試合内容だった。
- ストリートファイターの持ちキャラであるエドの事はかなり気に入っているらしく、Xではその衣装の魅力を画像付きで語ったことも。
- また、グッズを探したり、「好みではない」としつつも「推しのために」とOutfit3を購入している他、乱入演出イラストもエド関連のものは全て課金して購入している。
- ちなみに、兎田ぺこら主催のVCR風味なホロ鯖ARKではシャドウメインの名前をエドにしていた。
- OW2第四回CRカップではチーム『ビッグマミー』としてSHAKA、赤見かるび、kinako、Nicoと出場。的確なコールとプレイングでチームの勝利に貢献し見事優勝を果たしている。
- 元FPSのプロであるSHAKAも思わず唸るほどのプレイを発揮し、余裕が無かったが何度も『ナイス』とつぶやいたと語っていた。
- 兎田ぺこら主催のホロARKではヴァロラントやAPEXで培ったIGL能力を遺憾なく発揮し、シャドウメインテイムを成功に導いた他、有識者会議にも参加し拠点整備のチームを指揮したりもしていた。
- miComet主催のホロGTAではギャングのボスとして参加。FPSで鍛えたエイムやポジション取りと判断力で大型犯罪では獅子奮迅の活躍を見せている。
- スタテン(Startend)で集まった際にあくあとすいせいがイチャイチャしていると拗ねたり、ゲーム中、後輩との口論に負けそうになると「トワの方がデビュー先なんだけど!」と言ってマウントを取ろうとするなど、器の小ささが魅力。トワ様は今日もちいさい。
- 後輩が出来てからは事あるごとに先輩風を吹かせようとするも、獅白ぼたんを筆頭に後輩から弄られるというネタが鉄板になりつつある。もちろんこれらのプロレスは、後輩が絡みやすいようにとトワ自身が許容しているものであって、後輩との関係は良好である(本人ツイート)。
- ころねとぼたんと一緒に食事に行くことになった際、ぼたんが「ころね先輩と食事に行ってきます」とツイートし、ころねが「ぼたんちゃんお借りします」とツイートしたときなどは、「トワもいるんだけど!」と噛みついている。なお、二人に一切悪気はない。
- ホロライブ大運動会2022のだるまさんがころんだ競争で、トワが1位、あくあが2位、すいせいが3位と、スタテンで表彰台を独占するという事があり、あくあとすいせいの二人は「トワが勝利者インタビューでそのことについてコメントしてくれるだろう」と思っていたが、当のトワはそんなこと頭になかったようで、ただただ自分の優勝を自慢し、2位のあくあに対して煽りちらかしていた。スタテンの絆とは……。