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マーレ・ストロードの編集履歴

2024-11-06 11:05:54 バージョン

マーレ・ストロード

まーれすとろーど

メディアミックス作品『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』に登場する架空の人物。

ナチュラルの報道屋が浮かれやがって…!」

「だからナチュラルは嫌いなんだ…!」


プロフィール


概要

ザフト所属のコーディネイターで、赤服の着用が認められたエリートパイロット。

かつては地球侵攻の水中部隊に所属し、『白鯨』と恐れられたジェーン・ヒューストンと幾度なく戦った実力者。


パトリック・ザラサトーと同様にナチュラルを人一倍憎んでおり、それに止まらずリーカ・シェダーのようにナチュラルと友好的に振る舞うコーディネイターを裏切り者と見なすほどである。

しかし、下等なナチュラルを憎悪しているなどで留まらず、コーディネイターとしてのプライドが高すぎて同胞のコーディネイターに対しても「自分こそ優生である」ことを信じて疑わず、と言った思想を持ち、さらには被害妄想が異常なまでに激しく、邪魔者は味方だろうと抹殺するのを正義だと考えており、それをなす際にも自身の立場が揺るがないように狡猾に立ち回る危険人物でもある。正直、ザラ派に所属していてもおかしくない人物に思えるが、ザラ派のことも下等に見ていると、どうしようも無い面もある。


劇中の活躍

セカンドステージシリーズ開発にてザフトの最新鋭機・インパルスの正規パイロットの座に対して『優秀な自分のためにある』と異常なまでに狙っていたが、議長によって正規パイロットに選ばれたのはシン・アスカであり、彼に対して激しい嫉妬心を抱いている。まあ、要するに「俺のほうが優れているのに、議長たちは節穴だ」と言う稚拙な嫉妬である。シンへの嫉妬とインパルスの座を虎視眈々と狙いながら、テストパイロットとしてアビスを担当し、その性能の高さに自身の才能が合わさればかつて自身を苦しめたフォビドゥンブルーを今度こそ蹂躙して活躍するといった妄信に浸るなど、日夜問わず自分の優秀さに囚われている。

そして、ストレスはナチュラルのジャーナリストであるジェス・リブルたち一般人にぶつけている。

挙げ句の果てに、トラップを用いてテスト中シンを謀殺しようと何度も画策したが、結局ジェスが代わりにトラップに引っかかったりジェスがシンと共に巻き込まれた際に活路を見出したことで失敗に終わったが、その際にも民間人を危険に巻き込んだ事態に罪悪感を抱くどころか、


ナチュラルが死ぬのならばそれでも良い


と独白する邪悪さを見せている。


結局、アビスの正規パイロットになっていつものようにシンに対して嫉妬していたが、アーモリーワンで起きた『ガンダム強奪事件』の際に、ステラ・ルーシェによってナイフで斬られ瀕死の重傷を負わされた(アニメ版では顔が映っていないものの斬られているのが確認出来る。尚、アビスはアウル・ニーダに奪われた)。


だからナチュラルは嫌いなんだ……


その後は奇跡的に回復し、デスティニーインパルス(1号機)の正規パイロットとして蘇るが……目的達成のためなら手段を選ばない性格は相変わらずな上、前述の『ガンダム強奪事件』によってナチュラルへの憎しみが悪化し、サーペントテールの叢雲劾と組んでマーシャンの調査任務に当たった際には、地球連合軍の艦船に対し、緊急性の無い場面で独断で無警告の撃沈を行うようになった。

傭兵のカイト・マディガンがMSコレクションのために個人所有していふコロニー内に潜入、ジェスたちに対して無差別攻撃を敢行するも、イルド・ジョラールのプロトセイバーやディアゴのマーズジャケットが介入して交戦、プロトセイバーからのウイルス送信によって、自機のデスティニーシルエットが外された上に、そのシルエットをアストレイアウトフレームDに奪われてしまう。ナチュラルに敗けることを認められずに攻撃を止めようとしなかったが、劾の警告によってやむなく撤退する。


このような人間であるため、ザフト内部でもパイロットとしての腕前は認められてはいても人望は皆無に等しい。


戦後の動向は不明。少なくともロードアストレイZのテストパイロットには選ばれなかったようだ。


関連タグ

機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY ザフト

アビス デスティニーインパルス

悪人 レイシスト 逆恨み


関連人物

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