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「何故気付かぬか!我らコーディネイターにとって、パトリック・ザラのとった道こそが、唯一正しきものと!!」


CV:山口太郎(TV版,連合VS.ZAFTⅡ,HDリマスター版)、中田和宏(STARGAZER,SE版,Gジェネ他)


概要編集

ザフト所属のMSパイロットで、ユニウスセブン落下事件「ブレイク・ザ・ワールド」の主犯。佐藤ではない。

他の脱走兵と共に、ユニウスセブンを地球に落下させるテロ行為を行う。


血のバレンタインにて恋人クリスティを失い、更に第1次連合・プラント大戦で戦友アランを亡くしたため、ナチュラルに対して凄まじい憎悪を抱いている。

アスラン・ザラの父親であるパトリック・ザラ議長の考え(コーディネイターを新たな人類として、ナチュラルを根絶する)に賛同しており、地球連合との停戦を維持しようとするプラントの考えに反発しザフトを脱走し、以降は同じザラ派の脱走兵と合流、廃棄コロニーを拠点としながらテロ活動を行っていた。


そしてDESTINYの時代(C.E.73)にて表舞台に姿を現し、ジンハイマニューバ2型に搭乗。ユニウスセブンに推進機のフレアモーターを取り付けて静止軌道から脱落して地球に落下、ナチュラルを根絶しようとした。


ユニウスセブンを地球に落とさせまいと破砕作業を進めていたザフト軍ジュール隊や、居合わせたファントムペインとミネルバ隊と激突。


作業を進めていたシン・アスカアスラン・ザラに襲い掛かり、最後の破砕作業を行うアスランになおも妨害を仕掛けるも失敗。そのまま機体は大気圏突入し、サトーは上述のセリフを叫び、思わず動揺したアスランを道連れにしようと狙うが、シンによって阻まれてしまう。


最期は落下するユニウスセブンの破片に激突し、この時大気圏の摩擦熱もあって機体と共に爆散した。

だが、この事件で地球は壊滅的な被害を受け、ザフトと連合に深い溝が出来てしまい新たな戦争の火種となってしまった。


コミックボンボン漫画版では搭乗していたジンハイマニューバ2型の胴体をアスランのザクウォーリアに両断されて行動不能になり、最後はミネルバの発射したタンホイザーで身を焼かれながら絶命する。


声優について編集

テレビ版では山口太郎氏が演じており、放送後に稼働開始したゲーム機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合vs.Z.A.F.T.IIでも同役を演じていたが、続く機動戦士ガンダムSEEDC.E.73STARGAZER及びスペシャルエディションでは中田和宏氏に変更になっており、スーパーロボット大戦ZGジェネシリーズでもこちらのキャストが採用されている。

だが、山口氏も後年のPSVita用ソフト機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINYにて再びサトーを演じた(但しバトルアライアンスではGジェネのボイスを流用してるため、中田和宏氏が演じた事になっている)。


余談だが、中田和宏氏は2000年代後半を境に多くの作品で持ち役を降板しており、収録済み音源を使っているスパロボやGジェネなどの作品以外では既に交代しているので新録のBATTLE DESTINYでは降板した中田和宏氏の代わりに再び山口氏に戻ったというパターンの可能性もある。



関連タグ編集

機動戦士ガンダムSEEDDESTINY ザフト テロリスト

パトリック・ザラ


ノモア・ロング:STARGAZER版と中の人が同じ。こちらも終戦した戦争を引きずって独自のテロ行為に走った。


エギーユ・デラーズ宇宙世紀版サトー。サトーよりは冷静で計画を練っていたがその狂気に大差はない


ザナルド・ベイハートA.G.版サトー。地球の人間と敵対し特定の人種の至上主義かつ過激派である点が同じ。(ただしサトーと違って小説版及びスパロボでは人間性が見直されている)。

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