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シトラリの編集履歴

2025-01-12 11:20:35 バージョン

シトラリ

しとらり

オープンワールドRPG『原神』の登場人物。世俗のしがらみを疎む永遠の少女。

今となっては、黒曜石の老婆が自ら描いたラクガキを見たことある人はほとんどいない。

なぜなら、シトラリには挑戦したい相手がいないからだ——長い長い時間を除いて。



プロフィール

名前シトラリ(英:Citlali/中:茜特菈莉)
レアリティ☆5
国/所属ナタ / "謎煙の主"ミクトラン 
種族人間(?)
使用武器法器
神の目(元素属性)
誕生日1月20日
命ノ星座アナワトルの鏡座
オリジナル料理唯一無二の秘法(タタコス)
家族オロルン(義孫)
CV田野アサミ

「資質から考えれば、彼女はいつか謎煙の主の族長になるのだろうと思っていた。だが、二百年が経った今も、相変わらずシトラリは家に引きこもっている。もし、娯楽小説よりも惹きつけられる存在が現れたら、この天才シャーマンももっと現実の世界に目を向けてくれるかもしれないな——そんな魅力を持つ人物がいるのかどうかは、甚だ疑問だが」

——マーヴィカ


人物


オープンワールドRPG「原神」の登場人物。

ナタの部族「謎煙の主」に属する筆頭祭司。夜神の国との交信術や占術に長けており、革新的な祭器を幾つも開発するなど、その名声はナタ全土に響いている。

だが当の彼女は騒がしさを嫌う非社交的な性格で、自分の家に引きこもって外に出てくる事は殆どないという。


容姿も内面も言動もうら若い少女のそれだが、どういう理由か、こう見えて200歳以上の時を生きている部族の年長者であり、「黒曜石の老婆(グラスバーバ)」なる異名が付いている程。


年齢と才覚双方の意味でナタの民からは隔絶した存在となっており、彼女に手合わせを挑んだ者はことごとく返り討ちに遭っている他、越えられない壁を痛感して修行を止めてしまったシャーマンも少なくないという。

そうした数々の逸話は国中では有名な語り草で、「言う事を聞かない子は黒曜石の老婆に拐われる」と子供に言い聞かせるほど。本人も妖怪扱いに対する愚痴を酔った勢いで漏らしていたが、家の傍の擦れた壁画も風評を助長させている。


吉凶をやたらと気にするムアラニからは人生の大先輩として敬われつつも、暴論と詭弁を使い分ける強引な手腕で付き纏われており、ムアラニを家に上げずに平穏な日常を送る事は彼女の目下の目標となっている。

逆に所属が同じオロルンは、彼が物心つく前から部族の皆で育ててきた可愛い孫のようなもので、彼のためなら普段より積極的に行動する。


能力と戦術

Ver.5.3前半の期間限定祈願「星夜のささやき」で実装(以後は同名の復刻祈願か集録祈願で入手可能)。



ぬいぐるみのような二体の使い魔「イツパパ」「シトラリン」を使役し戦う、シールド付与と氷付着、そして水&炎元素のバフを軸にした、凍結・溶解反応特化型サポーター


シールダーとしては鍾離に、バッファー/デバッファーとしては楓原万葉シロネンには勝てないものの、高回転率の氷元素付着役は貴重であり、これを担った上でシールドとバフ/デバフを撒ける役割圧縮が最大の強み。

炎および水、特に溶解反応を使う炎元素メインアタッカーの最高の相棒になり得る。


天賦

  • 通常攻撃「憑霊影縛」

最大3段。使い魔たちを吹っ飛ばし氷元素ダメージを与える。

重撃では照準モードに入り、経路上に氷元素ダメージを与える寒星を放つ。また照準中は「霊覚」状態に入り、狙いを定めた壁画から力と情報を引き出せる(イクトミ竜の持つ特殊能力と同等のもの)。

攻撃力参照であり、倍率も高くないため育成する必要は無い。


  • 元素スキル「霜暁の黒星」

シトラリ/原神

「ツィツィミメよ、契約を果たせ」

夜魂値を24チャージし夜魂の加護状態に入る。同時にイツパパを召喚しつつ、「白曜シールド」を展開する(いずれも持続時間20秒 / シールド強度はシトラリの元素熟知から算出)。シールド展開の瞬間は自身に氷元素が付着する。

また、夜魂の加護状態はイツパパの退場と同時に解除される。

クールタイムは16秒で持続時間よりやや早いため、シールドが切れる前に再度展開しておくことを意識しておくこと。


イツパパは出場キャラに追従し、夜魂値が50を超えると「白燧」状態に変化し、夜魂値を消費しながら周囲に夜魂性質の氷元素範囲ダメージを継続的に起こし続け、夜魂値を消費しきったらもとに戻る。

氷元素ダメージは攻撃力参照であり、倍率も高くない。天賦「白燧蝶の星衣」を解放してもそこまでダメージは上がらないため、あくまで氷元素付着のオマケと考えた方が良い。


また、キャラ突破により天賦「五重天の寒雨」が開封されると、イツパパ召喚時に付近の味方が凍結or溶解反応を起こした時に、反応の影響下にあった敵の炎&水元素耐性を12秒間-20%し、同時に自身の夜魂値を16回復する(回復クールタイム8秒)。


シールド単体の耐久力はそこまで高くなく、鍾離の半分ほどしか無い(鍾離が飛び抜けて高いとも言える)。シールドは耐久用ではなく回避用としておいた方が良い。


  • 元素爆発「諸曜の令」

GOよ~

「シトラリン、イツパパ、ゴーよ!」

前方に夜魂性質の氷元素範囲ダメージを発生させ、同時に自身の夜魂値を回復する。この際に範囲内の敵3体までの近くに「憑霊のスカル」を召喚する。

「憑霊のスカル」は一拍の間を置いて爆発し、夜魂性質の氷元素範囲ダメージを発生させ、同時にシトラリの夜魂値を回復させる。

氷元素ダメージは攻撃力参照だが倍率が高く、天賦「白燧蝶の星衣」で更に上がり、しっかり育成すれば5桁のダメージが出る。


  • 天賦「白燧蝶の星衣」

キャラ突破で開封。「白燧」状態のイツパパによる氷元素範囲ダメージが元素熟知の90%分アップする。また、元素爆発起動時のダメージが元素熟知の1200%分アップする。

さらに、付近で夜魂バーストが発生した時に自身の夜魂値を4回復する。


  • 天賦「夜域の賜物・宙に舞う鏡と煙」

ジャンプを長押しするとスタミナを75消費し、シトラリンに乗って高く跳び上がる事が出来る。燃素を5消費するとより高く跳躍できる(両方を消費できる環境の場合、燃素を優先して消費する)。


跳躍後、通常攻撃ボタンを長押しする(照準状態に入る)ことで燃素かスタミナを消費して対空したまま照準状態を維持できる。この時に移動することも可能だが、言い換えれば照準状態での細かい調整が苦手ということになる。


また、チームが燃素の使えるナタ地域におり、かつメンバーが空中にいる状態である場合、交代と同時に垂直跳躍を行う特殊キャラ交代「夜魂トランス:シトラリ」が使用可能になる(クールタイム10秒/全キャラの夜魂トランスで共通)。


同じような挙動をするオロルンと比べると(体格差の都合)オロルンの方が跳躍高度がわずかに高いが、対してシトラリは風の翼を開くことなく着地の瞬間までゆっくりと降下でき、ナタ以外でもそれなりに長距離移動できし、何ならチャスカより長距離移動する。このため移動という面ではシトラリが上だが、跳躍→照準状態での使い勝手はオロルンが有利となる。


最大の問題点はシトラリンの滑空はスタミナの消費のみで燃素を一切消費しないという点。そのため空中移動ではチャスカかマーヴィカの方が上となる。

まあこれで燃素で移動できるとなったら二人の立つ瀬が無くなるため妥当だろう。

幸いにもスタミナの回復および軽減の効果は乗るため、アンバーウェンティなど滑空のスタミナ軽減キャラ、風キャラを二人編成して元素共鳴を発動、食事をしておく等であらかじめ準備しておこう。


  • 天賦「奥秘伝唱」

探索天賦。チームが燃素の使えるナタ地域のフィールドマップにいるとき、夜魂バーストを起こすと燃素を20回復する。


命ノ星座

第一重「四百星の芒刃」
  • 元素スキル使用時に「星の刃」が10層付与される。星の刃はイツパパがいる時のみスタックを維持でき、シトラリ以外の付近の出場キャラが通常攻撃・重撃・落下攻撃・元素スキル・元素爆発でダメージを与える際に消費され、シトラリの元素熟知200%分のダメージボーナスを付与する。
    • 付近の味方が溶解or凍結反応を起こすと星の刃が3層回復する(クールタイム8秒)。元素スキルを再発動した場合、星の刃の層数はリセットされる。
  • シトラリが跳躍する時、あるいは空中で照準や重撃を行う時に消費する燃素-45%。
第二重「心を呑む者のピルグリメイジ」
  • 自身の元素熟知+125。
  • 白曜シールドかイツパパがついた味方の元素熟知+250。
  • 元素スキル発動時、近くの他キャラにもシールドを付与できるようになる。
  • 固有天賦「五重天の寒雨」の耐性デバフ量がさらに−20%される。
第三重「雲中蛇のフェザークラウン」
元素スキルの天賦Lv+3(最大Lv15)
第四重「拒亡者のスピリットスカル」
「白燧」状態のイツパパの攻撃命中時、一拍置いて爆発する「憑霊のスカル・黒星」を召喚する(クールタイム8秒)。爆発時、シトラリの元素熟知1800%分の夜魂性質の氷元素範囲ダメージを与え(このダメージは元素爆発とはみなされない)、シトラリの夜魂値を16、元素エネルギーを8ポイント回復する。
第五重「五悪曜のカーズ」
元素爆発の天賦Lv+3(最大Lv15)
第六重「原動天のシークレットパクト」
  • イツパパが常に「白燧」状態を維持するようになる。
  • イツパパが夜魂値を消費した時、「秘律カウント」を1層獲得する(上限40)。
    • 1層につき「付近の味方の炎&水元素ダメージ+1.5%」「シトラリの与ダメージ+2.5%」の効果を与える。
    • イツパパ退場時or元素スキルの再発動時、カウントはクリアされる。


装備・編成について

  • 武器

☆5ならモチーフの「祭星者の眺め」。武器のサブ効果とは別に元素熟知+100(つまり武器のサブ効果の最大値265+武器スキル100=365)。元素熟知の上昇はシールド耐久値アップなので無駄にならない。装備者がシールドを生成した後の15秒間、「夜を照らす鏡」効果を獲得する。フィールド上にいるチーム内の自身のキャラクターが近くの敵へのダメージ+28%。

可能なら確保しておきたいが、石に余裕が無いなら無理に引かなくて良い。

それ以外ならナヒーダのモチーフ「千夜に浮かぶ夢」。パーティの組み合わせで効果が異なるため注意が必要。


☆4は「祭礼の断片」。元素熟知上昇に加えスキルを2回撃てるようになり、夜魂値も2回分回復するため☆4では最も相性が良い。他にはスメール鍛造「満悦の実」。チャージ効率上昇+元素反応で元素熟知が上がる。同時に攻撃力も下がるが攻撃力が重要ではないため関係ない。

ただしいずれも完凸前提。


  • 聖遺物

「灰燼の都に立つ英雄の絵巻」4セットほぼ一択。

ナタのサポーター定番のチョイスではあるが、シトラリは能力を最大限発揮するために「夜魂の加護中に元素反応を起こす」事が求められるため、自然な動きだけでも能力を引き出しきれる。


ただし「絵巻」4セット同士でのバフは重ね掛けできず効果を食い合うため、カチーナシロネンなど他の絵巻バッファーとの同時編成には注意が必要。被りを許容してバフ効果を盤石にするか、別方面の強化や支援に人員を割くかは、キャラや育成の状況と相談しよう。


絵巻被りを回避する場合はシールド強化とバフ配布の「千岩」4セットや、熟知を大量に盛る「金メッキ」4セットも候補。

熟知は盛れるだけ盛っておきたいが、チャージ効率も180%以上は欲しいため、時計(砂)をチャージ効率にするかサブステータスで確保しておきたい。

武器を「祭礼」にしているなら要求値は30~40%下がる。


  • 編成・運用

炎元素メインアタッカーと組み合わせるのが最適解。ただ強化量だけを見ればより倍率の高い蒸発反応と強力なバフを持つフリーナがいるのだが、フリーナの強化は全体ヒーラーと組むことが前提となるためシールダーを入れる余裕をほとんど取れず、HPを乱高下させないと効果が出ないという癖がある。


そのため特に相性が良いのはフリーナと相性が悪いか、フリーナのメリットをさらに上回るメリットを取れるキャラ……つまり回復を受け付けないアルレッキーノ、HP半分を継続させたい胡桃、夜魂値消費が戦意回復になるマーヴィカなどになる。


また、氷元素キャラであるため氷元素共鳴(雷元素付着の継続時間-40%。氷元素付着または凍結状態の敵を攻撃する時、会心率+15%)を狙えるので、『氷元素共鳴+シールド+バッファー』とパーティの枠を圧縮しやすくなる。特に神里綾華ガイアなどの近距離アタッカーや溶解型甘雨で近距離狙撃をしたい場合におすすめ。


  • 総評

同時にピックアップが来た炎神の影に埋もれるかと思いきや、むしろそのマーヴィカのサポートまでできるという、不遇気味な氷元素キャラという枠組みの評価を大きく上げてくれた、溶解・凍結反応の革命児。


併用する他の氷キャラにも大きな強化を授けてくれるということもあり、ポテンシャルの高さは実装時点で最高峰。この先、スネージナヤでは氷元素キャラが重要となる可能性もあることから、そうしたキャラたちの評価とともに、株を上げ続ける可能性を秘めている。


ただし、これらはすべて上記の通り炎アタッカー、または水アタッカーにのみ恩恵があり、他の超電導などには働かず、自分自身を含む氷キャラ自体の火力を上げることも全く出来ない。

そのため、必然的に他の元素反応をあまり狙わず凍結か溶解、どちらかのみをダメージソースとして考えたほうがいいことになる。逆に捉えれば、そうしたパーティ組みたいと思っていた旅人にとっては最良の強化メンバーとも言えよう。


要となる元素熟知ステータスは、ナヒーダのように決まった要求分や上限があるわけでは無いが、大ダメージを出すためには膨大な量が必要となる。元々聖遺物の元素熟知は厳選難易度が非常に高く、更に会心ステータスまで欲するとさらに跳ね上がってしまう。

そのため強化ハードルは少々高め。聖遺物厳選がどうしても難しいと感じたときは、最終手段として「祈誓のエリクシル」でメインオプションを確定熟知にするなどして、つなぎを作ろう。


また、マーヴィカは神であるため復刻が確実な一方、昨今では氷の★5キャラの復刻が鈍くなっているため、シトラリはいつ復刻するかは不明。使うつもりは無くとも確保しておくなら今のうちが良いだろう。



余談

  • 名前の元ネタはアステカの言葉であるナワトル語での「星」、あるいは「星のスカート」を意味するアステカ神話の創造神「シトラリクエ」からと思われる。
  • 好きなものは。若さの秘訣は「肉を食え」と語り、劇中でも事あるごとにステーキを所望していた。特にミディアムの焼き加減が好きだとか。また、旅人の薦めてくれるものなら何でも好き、とのこと。ナタのヒロイン役が半ば決まった一言である。
  • 嫌いな食べ物は酸味のあるもの。もっと言うなら空腹や喉の渇きがあるわけでも無い時に、酸味で食欲を刺激して食べ物飲み物を流し込む行為が理解できないとのこと。
  • 一方、酒の方は弱い上に酒癖も悪く、登場早々に酔っ払った顔で呂律も回らない愉快な光景をユーザーに見せつけた。彼女はナタキャラの中でも特に表情パターンが豊かで、グラフィック内で割と自由を利かせられることができるようになった影響を如実に受けていると考えられる。
  • 元々職務的に人と接する事が少なく、長命によるジェネレーションギャップも感じているため、他人と会話する時に挙動不審になりがち。ある程度面識を持つと会話も成り立つようになるが、同時に過激な思考も垣間見れ、怒ると鞭でしばくなどスパルタな一面が見られる。
    • それでも言葉に独特のイントネーションがあり、和訳では「イマ(今)」や「コト(事)」など漢字がカタカナになる他、いわゆる死語もちらほら口にする。これは1970~80年代のエッセイストが好んで用いた「昭和軽薄体」という言い回しであり、今時ぶろうとしているがついて行けていないキャラを表している。
    • ちなみに日本では、その名前の響きからシラトリと誤読してしまう人もいる模様。
  • 実は手合わせに付き合わされているのは、現在「謎煙の主」の祭司を担当する殆どが、若かりし頃のライバルであるウィツィリンの派閥であり、彼女は流派継承の証としてシトラリに認められる事を条件としていた為。しかしシトラリが才能を認めたのもウィツィリンだけであり、一向にクリアできる者がいなかったので、祭司になる条件はシトラリに挑み耐える事に変更された。
    • シトラリとしては不服ではあるが、そのおかげで自分の才能を思い上がっていた歴代の祭司候補たちは、実力差を痛感しプライドがズタボロにされて謙虚な性格に更生しており、その為か今も文句を言いつつ付き合っている。
    • ウィツィリンの寿命は人並みであったが、天才すぎて彼女の弟子は誰一人技術の全てを受け継ぐ事ができず、仕方なく多くの弟子を取り技術を小分けにして伝承させるしかなかった。そのため一番大事な術は弟子たちではなくシトラリに託している。
    • イクトミ竜の大族親として崇められているトラポも元はウィツィリンのペットであり、普段は威厳を保っているがシトラリの前では甘える素振りを見せる。ちなみに祭司たちはその事を知らない。
  • 近年はナタにまで販路を広げている稲妻娯楽小説を読む事を楽しみとしており、彼女の自室にも娯楽小説がごまんと揃っている。オロルン曰く、酒と新刊の娯楽小説を手土産に訪れると要件を円滑に進められるとの事。
    • そして自身の外見と実年齢を、小説でいう「見た目は若いお爺さん」や「見た目は少女なのに百戦錬磨の英雄」に例えていた。こうした影響か、彼女のムービーやイベント等の演出はギャルゲーアニメじみた演出と呼ばれることも。
    • 彼女の見聞任務クリア時に受け取れるアイテムから溢れる「想いの重さと距離の近さ」は必見。なお、クリア後に八重堂を訪れるとシトラリへの報酬を調達出来、家に届けてあげれば反応を見ることが出来るかも知れない。
  • イベントでは空と蛍で反応こそ同じだが表情が違い、空相手のほうが異性として意識している事を感じさせるような表情になっている。単純なオロルンがその辺りの機微まで察しているかはさておき、シトラリが旅人に一目置いている事は見抜いており、旅人と交流させればばあちゃんは喜ぶだろうと思っている節がある。
  • エピソード動画では、自分を慕って挑んで来た相手が悉く老いて先に死んでいく、不老故の非業が描かれており、その経験が世間を避ける様になった理由ではないかと言われている。現在では畏怖の方が強まり挑戦する者も殆どいなくなった事が、色あせた家のラクガキから察せられる。
    • オロルンが感じ取れる旅人の寿命を恐らくシトラリも感じ取っており、だからこそ寿命差という壁がない旅人に惹かれているのだろうか。少なくとも一人見送ったばかりの彼女が旅人にかけた言葉は「長生きしてよね」だった。
    • ちなみに200歳以上というのは「今分かっている」年齢であり、正確な年齢はシトラリ本人も含めて(途中で数える事を放棄した時期があることから)誰も知らない。マーヴィカが炎神の権能を使い歴代炎神の記憶を辿っても(殆ど人前に現れなかった為)これを推測する事は出来なかったという。

関連イラスト

お家でごろごろ🔮醉醺醺的茜特拉莉

シトラリ我、シトラリがここに告ぐ。


関連タグ

原神 ナタ(原神)

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