1. カツラ科の落葉高木。
2. 地名。京都府京都市西京区の地名。桂離宮、桂駅(阪急電鉄京都線)など。
3. 人名。主に苗字。
3-1.日本の皇族。桂宮。宮号は上記地名が由来。かつての桂離宮の主の系統。現在は天皇陛下の従弟が名乗る。
3-2.日本の政治家、「維新三傑」の一人。 → 桂小五郎(木戸孝允)
3-3. 日本の政治家。第11・13・15代内閣総理大臣。 → 桂太郎
4. 日本の落語家の屋号。 → 桂米朝、桂歌丸、桂三枝ほか。初代桂文枝は本名も桂文枝である。
6. アニメ・ゲーム・漫画作品の登場人物。
6-2. → 天上院桂(YAT安心!宇宙旅行)
6-3. → 桂言葉(SchoolDays)
6-5. → 桂(マリア様がみてる):本項で解説。なにせ他に解説場所がない。
桂(マリア様がみてる)
福沢祐巳、藤堂志摩子の同級生であり、それなりに親交もあるらしい。
なお、『桂』はファーストネームであるが、姓(ファミリーネーム)は最新刊でも明かされていない。
アニメ版では第1期でちょっとだけ出演したがその後は他の人物に登場場面を奪われたり、そもそも原作ですら出番が少なくなり一時全く登場しなくなったため、これを哀れんだ(?)一部ファンより「並薔薇さま(ロサ・カツーラ)」の愛称を奉られた。
そんな桂さんだが、最近刊では時折ながら出番も増え、主役なみに出張った話もあったりする。よかったな並薔薇さま!