概要
『物語シリーズ』SEASON1『化物語』第8話「するがモンキー其ノ参」において、戦場ヶ原ひたぎに恋した神原駿河が悪魔と契約し、深層心理の中でひたぎの恋人になった阿良々木暦に嫉妬、憎悪をぶつけて、彼を殺害しようと無意識の内に企む。
駿河の深層心理と欲望を見抜いた忍野メメは、駿河の心理にある欲望を彼女自身と暦に告げ、2人が直接対決し、暦が何とか生き残る事によって「悪魔の呪い」の無効化を目論む。
駿河との対決直前に最後の打ち合わせをする暦と忍野、忍野に「学生カバンは戦いのジャマになる」と言われ、彼にカバンを預けた暦は「世話になったな、忍野」と礼を言い、忍野も「いいよ」と軽く返している。
余談
この回の収録には戦場ヶ原ひたぎ役の斎藤千和、神原駿河役の沢城みゆき、羽川翼役の堀江由衣の3名が参加、収録に立ち会った3人の女性声優は忍野メメ役の櫻井孝宏氏の「いいよ」の一言にたちまち魅せられ、スタッフから「櫻井孝宏、ヤベェ」の声が上がったとの逸話が残されている。
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