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概要編集

てんとう虫コミックス9巻及び、藤子・F・不二雄大全集2巻に収録。


ストーリー編集

正月休みを部屋でのんびりと過ごしていたドラえもんとのび太だったが、そこに見知らぬ男性がやって来て「なんじゃ!若いもんが真昼間からゴロゴロして!」「マラソンでもやってきなさい!」と怒鳴ったため、2人はびっくりし外に走り出して行った。


だがすぐ冷静になると、さっきの男性が全く知らない人であったことが判明。一方その頃、男性はパパと晩酌を楽しんでいて、パパが勤めている会社の社長であったことも判明し、年始の挨拶に来る客が多すぎて落ちつけなかったので野比家に逃げて来たという。


そしてママがパパを小声で呼び出し、男性がいつまでいるのか尋ねると、2,3日泊っていくというので一同はびっくりし、ドラえもんとのび太は断りに行こうとしたが、パパに「僕の立場も考えてくれ」と言われ、パパ自身が直接言うことに。だが男性が満腹になって眠くなったと言い出したので、布団を用意することになってしまい、のび太の部屋に敷かれることになってしまった。


更にのび太は男性からタバコを買ってきてくれと頼まれ、言う通り買って来たが、マッチと灰皿が付いていなかったため気が利かないと言われてしまう。これにはドラえもんとのび太も頭にきて、「ゴーホーム・オルゴール」で「ホタルの光」を流して帰ってもらおうとしたが、男性は必死に抵抗したのでボリュームをアップし、何とか部屋から引きずり出すことに成功した。


だが男性はそれでもパパに抱き着いてまでして帰ろうとせず、更にママもオルゴールの効果で実家へ帰ろうとしてしまったため、これを止めることに。そして今度は男性がトイレに行こうとしたので、隙を見て「こだまラッカー」を吹きかけ、トイレに行けなくさせ、公園のトイレに行くよう勧めた。これで何とか外に出させることには成功し、「空間ひんまげテープ」を使って帰って来た男性を家の玄関のところで足止めさせた


男性は何度も家に入ろうとしたが何度やっても結果は同じで、とうとう疲れ果てて帰って行った。これをみてドラえもんとのび太は一安心したが、片付けラッカーの始末を忘れていたため、パパがトイレに入れなくなってしまい、ドラえもんはラッカーを剥がす薬を慌てて探すのだった。


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