概要
主人公である女子高生『秋山もみじ』が電車に現れた変態どもをひたすら殴っておしおきする、ただそれだけのゲームである。
最初の数秒の『吊るし上げタイム』では変態は無抵抗に殴られてくれるが、それが過ぎると変態は重力にしたがって落下していく。
落下しきる前に規定回数以上変態を殴る事が出来ればおしおき成功、次のステージへ進む事が出来る。
技は出が早くヒット数に優れる小技や、出は遅いが変態を浮かせ直すことの出来る技、殴りすぎて遠くへ飛んでしまった変態を引き寄せる技など用途別に応じた様々なものが用意されており、これらはゲームを進めることで解禁されていく。
問題点 (ビジュアル的な意味で)
冒頭で述べたとおり、このゲームは『女子高生vs変態』をテーマにした作品だが、残念な事に主人公、ナビゲータ役の天使、達磨以外は全員変態しかいない。しかも異様なまでに濃い。
まず初戦の相手がいきなりデブヲタ。さらにその次はスク水ニーソランドセルを装備したキモ男。否応なしに殴りたくなる面子ばかりである。
しかもご丁寧に股間に弱点が用意されており、ここを殴ると喜ぶらしい。
技を伝授してくれる道場主もケツアゴな上にオカマ口調で喋り、ボーナスルーレットが発生すると画面いっぱいにマッチョが股間を押し付けてくる。
おまけに課金アイテム(パズ.ドラで言う所の魔法石)は金の玉。購入画面では招き猫の股間にご丁寧に2つ置かれている。
さらにいうと主人公も変態をおしおきしているうちに気持ち良くなってくるという隠れ変態のケがある。
と、何から何まで変態尽くしであり、強烈過ぎるビジュアルにプレイする人を選びそうだが、『変態を殴ってストレスを発散できる』という理由で若い女性には人気のアプリである様子。