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概要

メルクストーリアの舞台、メフテルハーネの国の一つ。

「メフテルハーネで一番おかしな国」と言っても過言ではなく


 ・お菓子の国の食事は「お菓子」。 (晩ご飯が晩菓子と呼ばれる程)

 ・甘いものを食い続けても問題ない。 (ご飯もお菓子なので)

 ・周りの草木がお菓子になる。 (見た目もお菓子である)


等、他国と比べてかなり特殊。

上質なお菓子の原料がたくさん採れる地域があり、そういった地域は「チョコレート・ワールド」や「ジャム・ワールド」と呼ばれている。


「スイーツハンター」と呼ばれるお菓子の国特有の職業がある。

スイーツハンターの仕事は草木等からお菓子となる素材を集めるハンターである。

用法用量正しく取らなければ「人を拒む」ように変質してしまい

こうなってしまうと食用のお菓子は取れなくなる。  しかし、見た目はお菓子。


しかし、こういう国になったのにはある神話や歴史があり…


出身者一覧

名前レア属性武器種別
フランシール☆5魔法
マルメラータ☆5銃弾
ロッシェ☆5打撃
マーガレット☆5弓矢
フロフィア☆5弓矢
ゲルトルート☆4突撃
ガトー☆4突撃
オペラティオ☆4斬撃
シュクレーレ☆4弓矢
ジョルジュ☆4打撃
ショコラ☆4回復
ホワイトミル☆4回復
ミルフィーノ☆4魔法
ホイップ☆4打撃
ハロハロ☆4銃弾
コンフィ☆4突撃
ミルトリン☆4魔法
メルティペコ☆4回復
タルトレード☆3→☆4突撃
ティーガー☆3→☆4打撃
ワッフル☆3→☆4魔法
プラリネ☆3銃弾
クリーム☆3打撃
マフィン☆3斬撃
マシマロ☆3銃弾
プディン☆3銃弾
グラス☆3突撃
ジェリー☆3回復
ボンボン☆3銃弾
メルティ☆3打撃
シロップ☆3斬撃
グミ☆3突撃
グラッセ☆3魔法
ラフレーズ☆3弓矢
ラムネ☆3斬撃
フレジェ☆3打撃
メレンゲ☆3回復
カラメロ☆3打撃
トゥルータ☆3突撃
ショット☆2→☆3弓矢
シトラス☆2→☆3弓矢
ジネット☆2→☆3突撃
クッキー☆2→☆3斬撃
フェスカ☆2→☆3魔法
トルテ☆2→☆3銃弾
ターネス☆2→☆3斬撃
ヴァニラ☆2魔法
マレード☆2銃弾

イベント

 1周目:流星の王子さまとひとりぼっちのお姫さま

  チョコレートワールドのとあるスイーツハンターとショコラティエ、そしてお姫さまの話。

  イベント開催時2月だったこともあり、バレンタインと兼ねた甘い話なっている。

  なお同一名の「絵本」が存在するようで、エッタやショットにてその話が出る。


 と思ったら実際にその絵本が出た


 2周目:ごちそう神さまとはらぺこ怪物

  グミワールド、異形の森で出会ったスイーツハンターと謎の女の子の話。

  お菓子の国の神話等、お菓子の国の事情が分かるシナリオとなっている。


 3周目:託されし英傑と歓喜運ぶ聖なる雪

  お菓子の国全土で5年に1度行われる「聖雪祭」に招待された所から話が始まる。

  上記2つの後日談を書いており、その性質上予め読んでおく事が推奨される。

  今までのシナリオでも異質な「過去登場したイベントを再び掘り下げる」話であり

  同ユニットの別VERが初登場したり、イベント開催日が月末より手前だったりと

  イベント自体としてもかなりイレギュラーなものとなった。


レアメダル交換

音楽

  • 無垢なる飢餓
  • 神憤の地
  • 女王の遣い
  • 甘いワルツと共に

背景

  • お菓子の部屋
  • ゼラチンタウン
  • 異形の森
  • バレンティア城玉座
  • ショコラタウン
  • バレンティア城

外部タグ


関連イラスト

兄弟弟子ってハローハロー!


関連タグ

メルクストーリア メルスト



お菓子の国の事情 (ネタバレ)













900年ほど前、草1本も生えぬ土地により飢餓に苦しんでいた国は

ある日の天変地異により国中心に「シュガー・ワールド」が生まれる。

(この天変地異は王族が飢餓解決のために人為的に行われたものと予想される)

この天変地異によりシュガーワールド周囲の大地がお菓子と化し飢餓の問題は解決する。


しかしこの天変地異は不安定なもので保持する為に定期的に「神器」を作動させる必要があった。

なお神器を作動させるとお菓子の国全土に渡り「雪が降る」というものであり

この作動は後に「聖剣」を用いたものとなり、王族によって続いていく。


その後もお菓子化は進み「チョコレート・ワールド」「グミ・ワールド」「キャンディ・ワールド」等の都市もできるのだが、中心地だったシュガー・ワールドがお菓子の取りすぎにより「異形の地」となっていく。

この対処ができず王族はシュガー・ワールドの放棄を宣言。

周囲のワールドへの退避を実施するが、同時期に改善方法(と不死の技術)も判明。

それは「王族だけが持つ力を長い間大地に注ぎ込む事で浄化ができる」であった。


「王族が条件ならば私がやろう」と名乗りを上げたのは

後に「無能王」と呼ばれる武も政も才能も無かった王族の1人「パネットーネ」。

彼は妹も含め外へ追い出し不死の技術をその身に行い、数百年の間その地の浄化に力を注ぐ。

シュガーワールドの復興自体は300年程で終わった様だが

不死化の代償は「記憶」であり、過去記憶はどんなものも容赦なく消さていく というものだった。

丁度これが起きたのが復興が終わった後であり「300年程」の記憶しか残らない事となる。

またパネットーネ本人の希望により彼の歴史(というか活躍)はほぼ消されており

彼を「無能王」として記される事となる。


この出来事もありお菓子の国はシュガー・ワールドを聖域とし立ち入り禁止とした。

(なお復興後もパネットーネ本人はシュガー・ワールドに残っている)


シュガーワールドで行われていた神器の作動は放棄と共に一度廃れるが

300年程前に退避した王族の子孫の双子が無能王のもとに訪れ「雪の降らせ方」を教える。

これが今の「聖雪祭」として残っており

パネットーネが5年毎に赤と緑の英傑を探しに行き、各地のワールドが全力を込めて作った「聖菓」を溶かし、作り上げた「聖剣」を英傑2人の手により「聖器」を作動させお菓子の国全土に「雪を降らせる」祭りとなっていった…。


なおここでいう雪は「粉砂糖」の事である。

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