概要
月刊コロコロコミックの『放課後青空道場』(スポーツやお笑いといったゲーム・ホビー以外の話題を取り上げるカラー記事コーナー)内のワンコーナーとして2008年8月号よりスタート。
内容はお菓子刑事が究極のお菓子を探し求めるという名目で、最新のおかし情報やお菓子の製造工程、豆知識、お菓子のアレンジレシピ等を紹介していた。
人気となったため別冊コロコロコミックにおけるコミカライズ、YMCKによるテーマ曲『お菓子刑事の歌』(のちに太鼓の達人AC版に収録)の制作、テレビ東京系おはコロへのレギュラー出演、ゲームイナズマイレブンGOへのゲスト出演など記事を飛び出した展開が多数行われた。
2011年5月号を持って完結したが、その後は2代目お菓子刑事にバトンタッチし復活した。
配役
初代刑事を演じたのは当時コロコロ編集部員でイナズマイレブンの担当でもあった大嶋一範。
編集者としてはド根性小学生ボン・ビー太やウソツキ!ゴクオーくんといったヒット作の担当を歴任し、イナズマ以外にもパズドラZなどのゲーム等を担当した。
なお、大嶋氏は2014年に週刊少年サンデー編集部へ移籍。その後編集長代理を経て2021年10月より同誌の編集長を務める。
2代目刑事はお笑いコンビ流れ星のちゅうえいが演じており、このことは2019年に発行されたコロコロ公式ファンブック『コロコロコミックのひみつ』でもトリビアとして取り上げられた。