概要
アニメ版『けものフレンズ』における、かばんちゃんとフェネックのカップリング。
「フェネかば」という表記もある。百合カップリングなので表記で厳密に受け攻めが変わるわけではないが、現状では「かばフェネ」タグのイラストはかばんちゃん攻め、「フェネかば」タグのイラストはフェネック攻めが中心のようだ。
かばんちゃん&サーバルちゃん(さばんなコンビ)、アライさん&フェネック(ばすてきコンビ)の二組はアニメの表の主役コンビと裏の主役コンビと言うべき組み合わせだが、どちらも知性派と行動派という組み合わせであり、かばんちゃんとフェネックはともに知性担当になる。アニメ本編で初めて二組が合流した11話では、フェネックが方角の知識でかばんちゃんをサポートする様が描かれた。
本編では主にアライさんがかばんちゃんを「命の恩人」として慕っていた(そして「帽子泥棒」と誤解してもいた)が、放送終了後に制作された12.1話「ばすてき」では、フェネックが「かばんさんのためならどんとこいだけどさー」と発言。ここから一部で盛りあがったのがかばフェネという組み合わせである。
アニメ本編では互いにサーバルちゃん・アライさんという強固な絆で結ばれた相方がいるうえ、ふたりとも賢いので、『けものフレンズ』らしからぬNTRやダブル不倫めいた背徳感のある組み合わせである。