概要
「Fate/Grand Order」における藤丸立香(ぐだ男)とサーヴァントフォーリナーのアビゲイル・ウィリアムズ(Fate)が一緒にいる、絡みな絵があるときのカップリングダグである。
二人の出会いは「Fate/Grand Order」第1.5部四話「禁忌降臨庭園セイレム」から。
最初は狼から自身を助けてくれた、セイレム村の外から来た劇団の団長という藤丸立香に対し、最初に出会った村娘程度の関係であった。
だが村の外に興味と恐怖を感じていたアビゲイルからは強い関心を持たれ、禁忌降臨庭園セイレムの顛末からお互いにつよい絆を結んだ。
アビゲイルにとって藤丸立香とは、慕っていた叔父から自身を託された存在であり、共通の友人を失い、またお互いに大事な人を失った傷を持つ仲である。
そのためか、アビゲイルは藤丸立香に強い関心・依存心・独占欲を抱いている。だがそれらの感情は普段は強い自制心によって抑圧されており、ヴァレンタインデーや幕間の物語の中でのみ、垣間見ることが出来る。
ちなみに2020年10月現在、藤丸立香が知るアビゲイルは3人いる。
- 一人は禁忌降臨庭園セイレムを共にしたアビゲイル。現在は本来の叔父と宇宙の果てへと旅立っている。だが幕間の物語では寂しさに耐えかねて、カルデアにいるアビゲイルに憑依する形で舞い戻り、藤丸立香を連れ去ろうとした。
- 二人目はカルデアに召喚されたアビゲイル。平時を共にしており、普段は子供らしくなついている。だがヴァレンタインデーの一幕では「藤丸立香にだけは特別視してほしい」という本音を吐露してしまう。ちなみにその後の展開では多くのユーザーが爆笑・または尊死している。
- 三人目は水着サーヴァントのアビゲイル。カルデアのアビゲイルとは独立した存在。カルデアのより独占欲が強くなっており、夏イベントでは黒幕に協力して他のサーヴァントを排除し、自身だけが藤丸立香のサーヴァントであろうと画策したこともある。