昼食中のシーンでは、純那がいちご牛乳を飲みながら華恋、まひる、ななの元に現れて第100回聖翔祭についてのビラを渡しに来た。このシーンで華恋は｢まだ来年の話だよ？｣｢スタァライトやるんでしょ？台詞全部入ってる！｣｢次も天堂さんとクロちゃんがメインでしょ｣と1年の猶予に対しての呑気な様子や、圧倒的な実力を持つ2人がいる事で、主役への執着のなさを見せているが、それらを尽く｢時間は幾らあっても足りないわ、やる事はいっぱいあるんだから｣｢大事なのは如何に去年より成長できたか、よ！｣｢オーディションもしてないのに、誰が主役か勝手に決めないで｣と反論されている。(しかもこの場面では華恋をしっかり抱える様な形で迫っており、その様をまひるは焦り顔でワナワナとした様子になっており、ななは冷静に撮影していた。)

その後、ひかりを追いかけ地下劇場へと辿り着いた華恋は、ひかりと純那による『情熱のレヴュー』を目撃。さらにはひかりが敗れそうになった所へ華恋がレヴューへと飛び入り参加。華恋に対して純那も応戦するが、一閃で上掛けのボタンを飛ばして秒殺。さらに倒れそうになった純那を昼食シーンでの抱え方で逆に抱き寄せた。

第2話｢運命の舞台｣

前夜からの状況もあって、登校時に華恋はななと共に登校してきた純那に対して昨夜のレヴューについて問おうとすると、｢あんなの、ルール違反よ｣｢絶対に無効だって申請するから｣と質問に対し答えることなく、華恋の飛び入りを断固として批判する姿勢を見せた。

ダンスレッスン中にひかりと組もうとした華恋だったが、ひかりはばななとペアに。余ってしまった華恋は、その直前に放った一言が原因でレッスン場を少し物々しい雰囲気へ変えてしまった純那と組んでダンスレッスンを受ける事になってしまう。(この時、華恋が｢私とペア！｣と発した際に純那は｢はぁ？｣と心底納得のいかない様子であった。)

さらに華恋は昨夜のキリンのオーディションについて問うと、問答の中で本来選ばれた者にしか送られてこないはずのキリンからのメールが華恋の元には来ていなかった事が発覚。飛び入り参加どころか、何をやっているのかすら知らなかった華恋に対し、純那は激昂。(この様子を見て、クラスメイトの石動双葉は｢アイツらキレキレじゃん｣とダンスのキレを語っているが、その横にいた香子は｢キレてるだけと違います？｣と、勘の良さで2人のピリついた空気感に気づいていた。)

オーディションの候補に選ばれてすらいない華恋が、自分の邪魔をする事に対して怒りを隠しきれない純那は｢選ばれてもない人が、どうして私の邪魔するのよ！｣｢こっちは真剣なの！貴女と違って、私は…！｣とほぼ一方的にまくし立て、少し悔しそうな顔をするとレッスンが終了。終始その怒りを態度に出したままだったが、直後に疲労困憊が祟って倒れてしまう。

保健室で意識を取り戻した純那は、その日のオーディションにて『渇望のレヴュー』で華恋と再び対峙。

眼鏡を模した舞台装置や物陰から矢を放つ戦法に翻弄される華恋だったが、｢一度きり｣という言葉に対して執着する純那に対して華恋は｢一度で終わりではない｣事を諭し、｢どうしても(ひかりと共に)スタァになりたい｣という想いをお互い口にして一撃を放つが、上掛けの紐を斬られて純那は敗北。

カーテンの下で｢また、負けちゃった｣と途方に暮れる純那に対し、華恋はカーテンを覗き込みながら｢お疲れ｣と話しかける。｢考えすぎかな｣｢単純な方が強そうなんだもん｣と華恋の性格を少々毒づきながらアクロバティックに前転をしながらカーテンを飛び出し、ボタンを手に取って｢これで終わりじゃない｣という、新たな考え方を胸に今まで仏頂面しか見せていなかった華恋に向かって微笑みかけた。

｢星見さん…｣と呼びかけた華恋に｢純那、でいいよ｣と返しているが、その後華恋は｢わかった！じゅーんじゅん！｣と距離を一気に詰めており(直喩的な意味でも)｢いきなり…？｣と少し引きつつも、華恋が｢自分の事も華恋で良い｣という言葉に対して｢バッ華恋って言われてるものね｣とひかりからそう呼ばれている事にも触れて、打ち解けた会話をしている。

第3話｢トップスタァ｣

一夜明けて、遅刻ギリギリの華恋に対して｢いい加減に1人で起きられるようになりなさい｣と窘めるが、｢おはよう！じゅんじゅん！｣｢2年生にもなって遅刻してるの貴女だけよ、華恋｣と急な距離の縮まり方に、まひるは触手(？)の様な髪が上に向いた状態でフリーズしていた。その後も華恋は｢私ヘトヘトだったんだもん昨日は…｣と言い訳すると、純那から｢私、クタクタだったけど起きました｣と突っ込まれていた。まひるから｢じゅんじゅん｣呼びについて問いかけられるも華恋は｢内緒｣と話しており、純那もななから華恋と何かあったのか問われると｢内緒｣と返している。(後々判明するが、実の所じゅんじゅん、華恋という呼びかけ、純那と華恋との距離の縮まり方に心中穏やかでないのはまひるだけではなく、ななも同じであった…。)

第4話｢約束タワー｣

ひかりの急な失踪に、探し回る華恋が最初に飛び込んだ部屋が純那とななの部屋であった。この時純那は｢眼鏡…眼鏡…！｣とステレオタイプの眼鏡の探し方をしている。

無断で外出したひかりを追いかけようとする華恋に対し、純那はその日の廊下掃除の当番が華恋である事を告げているが、｢ごめんなさい！いってきます！｣とそんな事は露知らず華恋は飛び出してしまう。

さらに電車賃を使い切って(ひかりに関してはくらげのぬいぐるみまで購入している。)朝帰りしてしまった華恋とひかりに対して、純那は｢朝帰りなんて何考えてんの！｣と叱責している。

｢どれだけ皆に迷惑かけたかわかってるの！？｣と怒りつつ、ななから｢掃除当番、純那ちゃんが変わってくれたんだよ｣と明かされると、照れ臭そうな顔をしていた。感激した華恋は泣きながら純那に抱きつき｢次から10回変わる｣と約束している。(なお、この距離感にまひるはやはり心中穏やかではなさそうであった。)

その後、講師である櫻木が自転車でその横を通り過ぎながら｢伝説のシゴキ｣を言い渡すと、｢何それ？｣と口にしたひかりに対し、純那は｢幾多の先輩が学園を去ったと言われてる｣と畏怖の対象である事を示している。その横で華恋は｢皆と一緒なら大丈夫！｣と根拠なく言っていたが、純那は｢誰のせいでこうなったと思ってるのよ…｣と呆れていた。その上で｢無事に帰ってきてくれて良かった｣｢おかえり｣と真っ先に2人に声をかけている。

第5話｢キラめきのありか｣

まひる主役回である為、純那の登場シーン自体が極端に少ないがダンスレッスンの場面では隣同士に位置している。その後もステップの確認をする為に呼びかけている。

『嫉妬のレヴュー』の際には、追いかけあいをしながら他の舞台まで走り回る華恋とまひるに対し、香子とのレヴュー中に｢ちょっと！｣と気が散って2人に怒っている時に一撃を貰いそうになっている。(第6話で判明するが、この後香子にはきっちり勝利している。)

第7話｢大場なな｣

1年前の第99回聖翔祭について描かれる回の中では、華恋の｢ばなな｣という言葉に真っ先に｢ななが…ばなな…？｣と反応している。

打ち上げの写真を見返していた際には、純那の写真に対し華恋が反応している。

さらに第99回聖翔祭終了後と思われる写真では、前後の位置に2人が位置している。この回の中ではそこそこ2人の会話も多く、ベンチに上がる華恋に対して、｢ちょっと！ベンチに上がらないでよ！愛城さん！｣と怒るも、｢ここは舞台！私の舞台！ちゃんと靴脱いでます～｣と屁理屈をぶつけられ｢そういう問題じゃないでしょ…｣と火に油を注いでいる。(この後の台詞をよく聞くと｢愛城さんって高い所好きでしょ…｣｢うん！好き！東京タワーとか…｣と、馬鹿は高い所が好きと華恋は気づいていない上、直接的には言わなかったが、暗喩している。しかもこの会話を聞く限り、第1話～2話間の微妙な距離感が不思議な程当時から仲が良さそうにも見える。)

第9話｢星祭りの夜に｣

純那が｢人生は2度繰り返される物語のように退屈である｣というシェイクスピアの言葉を言った際に、ひかりから｢知らないの…！？｣と言われ、華恋は｢私の人生、退屈じゃないよ？｣と返している。これを聞いた純那は｢そういう意味じゃなくて…｣と呆れる羽目になっている。(真矢の解説を受け、純那もその解釈を説明して華恋は納得した。)

第11話｢わたしたちは｣

ひかりがいなくなった後から急激に演技力を失ってしまった華恋に対し、純那は｢腑抜けている時間はないわ｣と口にしている。(しかし、あくまでこの時点では全員が事情を知らずに華恋が最後の一人を決めるレヴューに敗れた代償として｢キラめきを失っている事を知らない｣。ひかりが退学という名目の元で突然いなくなった事に対して華恋が意気消沈しているだけだと思っているが故に、厳しい言葉が出たと思われる。その後は事情を知った後に7人が休憩所に集まった時には、なんとも言えない表情をしている。)

華恋が戯曲スタァライトの原本を翻訳している際には、バナナサンドを持ったななの後ろから、純那が｢超わかる！！英語｣と書かれた本を持ってドヤ顔をしていた。(帯には｢これだけ読めばなんでもわかる！！｣と書かれており、なんとも彼女らしからぬ本を持っている。それなら彼女に教わった方が早いのでは…？)

その後は地下劇場へと向かう華恋と最初に純那が共に階段を降りており、｢トップスタァを目指した舞台少女全員が罪深い存在ね｣｢でも誰に何を言われても掴んでみせるわ自分星｣と力強く語っており、他の舞台少女達と同じように、｢舞台で待ってる｣と笑顔で告げた。

以上のように、話の6割近くで2人は何かしらの絡みがある。

さらに言えば少し内気気味だった純那が他の仲間達と打ち解ける様に、前向きな性格になったのも華恋との2度目のレヴューでの対立があったから、という部分もある。堅物な性格が丸くなったのも含めて〇〇を繰り返していたななからは、｢こんな純那ちゃん、初めて｣とまで言われている。

劇場版

予告編でも描かれている様に｢遥かなるエルドラド｣のワンシーンを101期生の前で披露しているのは、この2人である。

｢劇場版スタァライト打ち上げ大パーティー｣内のトークショーにおいて、カットシーンの中には｢1年生第6班を引率している華恋と純那がすれ違い、彼女を｢星見生徒会長｣と呼び、｢3年生になって眼鏡もおニュー｣とアピールするシーン｣が存在したとの事。(なくなくカットしたとの事らしい。)

舞台

#1にて、大まかな流れはアニメ版と変わっていないが、本作において99期生(この中では｢選抜組｣と呼ばれている)はやたらとギスギスしており、アニメ版の仲間、友達という意識よりもライバル、敵対意識が強い。その為、彼女らが最初のレヴュー、『激昴』で激突する事も変わらないのだが華恋が来るまでの間お互いに煽りあうひかりと純那、来た途端に目の色が変わり｢許さない｣と純那を瞬殺する華恋、と非常に思想的なものがレヴューの強さに直結している描写も色濃く出ている。結果、最後は華恋の｢キラめきを奪い合う戦いはおかしい｣という言葉に感化されて彼女らを助けたが、一方で劇的な和解を遂げた訳でもない為｢じゅんじゅん｣｢華恋｣呼びは成立していない。またレヴュー終了後には純那に｢悔しいけどいるんですよね自分のポテンシャルに気づいてない子って｣と言わしめている。

#2は｢アニメの後日談｣であるため、｢じゅんじゅん｣｢華恋｣呼びが適用。しかし華恋が朝練にいる様子に驚いており、若干設定の差異は見られる。(アニメ内では華恋はひかりとの和解後、ひかりと共に積極的に朝練に来ている。)

さらに、B組から勝手に衣装を持ち出した華恋を咎めたりと、#1からはアニメでの関係性に少し寄っている。青嵐襲撃後｢主役になった2人｣としての華恋が、呑気な様子でいたところを純那に振り払われている。(すべて青嵐戦終了後に丸く収まったが。)

よんこまスタァライト

1幕目から｢眼鏡を純那扱いする華恋と眼鏡を外しているので華恋とななの判別がつかない純那｣と仲睦まじい(？)描写がある。一方で、この時点では｢愛城さん｣｢星見さん｣呼びである。

8幕目｢世話が焼ける人たち｣後半部分にてアニメ内の｢じゅんじゅん｣呼びが適用される。その理由は語られておらず、2人の会話はあれど純那が華恋を呼ぶ描写も後述の話数まで存在しない。この世界には｢キリンのオーディション｣が存在するのかどうかは明言されていないが本編内描写を見る限り｢華恋がひかりを追いかけて水族館巡りをしていた(アニメ第4話より)｣｢きちんとまひるの神楽さん呼びが1巻中盤以降はひかりちゃんに変わっている｣など、アニメと共通している事項はある為、アニメのネタバレ対策に2人が名前で呼び合う仲になった理由については記載されていないものと思われる。(元よりこの世界ではななが再演に拘っている様子もない(ほんの少し拘っている様子も見せてはいるが)為、似た条件の揃った並行世界であると考えるべきでもあるか。)

30幕目｢偽りとハプニング！｣の後半部分にて初めて純那の華恋呼びが描かれた。(しかし華恋本人を呼んだわけでなく、ソーシャルゲームをプレイしていた純那が｢ゲーム内に他の99生の皆に似てるキャラがいる｣とまひるに紹介していた一環でまひるから｢華恋ちゃんに似たキャラもいるの？｣と問われた際に｢華恋？｣と返したのみ。)

直接の呼び掛けがあったのは39幕目｢キャラ弁と効能｣にて、純那が作った入浴剤をななの新作スイーツと勘違いして食べようとした華恋に｢華恋何し…｣と話しかけた場面。ちなみにこれは最終回1話前である。

アプリ

スタリラにおいても2人の会話はシアターストーリーや舞台少女をマイページに表示した際にも存在する。ローディング中の一コマでは華恋にプリンを食べられた純那が｢安心、それが人間の最も近くにいる敵である…｣と、シェイクスピアの言葉を口にしている漫画もある。

一方で、2人が共通した役柄を演じる事は少ない。(円卓の騎士や、戦国時代の武将達は聖翔99期生の全員が演じているため、2人だけが主役級の舞台ではない。)

そんな中2023年露崎まひるの誕生日を迎えたのだが

純那｢｢どのお花もまひるちゃんみたいに朗らか！｣って、決めかねてたのよ。｣

華恋｢じゅんじゅんと選んだプレゼントのラベンダーの花束、良い香りがしますよ～！｣

…と、当人らの関係性がクローズアップされる必要がないシチュエーションで二人がプレゼントを選んだ事をカミングアウト。…まひるが聞いたらまだ劇場版前のこの時空ではアレが起きてしまうのでは…？

参考ツイート

二次創作における2人

劇中設定通り｢勉強が苦手な愛城華恋｣と｢勉強が得意な星見純那｣という構図から華恋にテスト前に泣きつかれたり、宿題のわからない部分を教えてほしい、と懇願されたりしている。

一方の純那も堅物な反面、華恋のおかげで穏やかで少しユーモアの通じる性格になった為か、彼女と冗談を口にしあう間柄になっている作品もある。

恋愛的な面でも2話～3話での2人の距離の急接近には使用されやすく、ただの友人としてのカップリングや恋愛面でのカップリングなど、様々な面でこのタグは使用されている。

余談

愛城華恋役の小山百代氏と、星見純那役の佐藤日向氏は、レヴュースタァライトのラジオ番組である｢少女☆歌劇ラジオスタァライト｣にてパーソナリティを務めている。

勉強の得手不得手や序盤での舞台への向き合い方など、ほとんどが正反対ではあるが共通項もあり、2人の趣味の一つに｢お風呂｣が共通している。(華恋は半身浴、純那はお風呂、温泉。)

性格の面でも努力を怠らなければ必ず道が拓けると信じるタイプであり、作中でも両者共に困難に対しては努力で乗り越える場面も多い。その上で両者共に好きな事に対してはとにかく一直線で自らの身を案じない部分もある。(華恋はひかりとの運命の舞台に対して自らの身の危険すら顧みずに様々な危険に遭遇することになった。純那は自分のやるべき事、なりたい姿に一直線過ぎて一度は疲労困憊で倒れる程に練習に打ち込んでいた。)

その上で、両者共に｢スタァ(星)｣という言葉や｢トップスタァ｣そのものへの執着は強いが、純那は｢自らが輝くスタァになりたい｣と自らの力だけで成し遂げようとしている反面、華恋は｢ひかりと共にスタァになる｣と自らが1人でトップスタァになる事は視野に入っておらず、その方向性は真逆である。

ちなみに、様々なキービジュアルやキャラの並び絵が存在する中で、2人はかなりの頻度で前後左右のいずれかで並び立っている事が多い。(アニメ初期キービジュアルでは華恋の右に純那が位置している。他にも、PVでは華恋の左にひかり、華恋の右には純那。マルイのキャラショップのビジュアルでも左右の位置におり、CD｢スタァライトシアター｣のカバー絵でも華恋の右に純那がいる。(しかも華恋の足が当たりそうになって、純那がそれをかわしている図になっている。)劇場版のキービジュアルでは前後。劇場版の劇中歌CDでも、彼女らが横並びである。やはり本編中では華恋に関わる頻度が高いためか、ひかりと華恋が真ん中を陣取る中、華恋の隣にいる事はかなり多い。)

本編内では、珍しく両者からの呼称が変わった唯一の組み合わせである。(劇中で呼び名が変わったのはまひるの神楽さん→ひかりちゃんと、この2人間のみである。)

彼女らのレヴュー曲｢The Star Knows｣では｢語り合える　二人朝が来るまで｣と、読み取り方によってはそういう風にも受け取れる歌詞がある。

一方、再生産総集編である｢ロンド・ロンド・ロンド｣においては、第3話と第2話のレヴュー順が逆になっており(さらに言えば、この間に第4話、第8話Aパートにおけるひかりの過去も詰め込まれている。)、飛び入り後に真矢との対決、約束タワー、さらにその後ようやく純那との再戦が行われた事になっている。しかも『渇望のレヴュー』の結末が｢ロンド・ロンド・ロンド｣では明確には描かれていない。その為、総集編だからという理由で｢ロンド・ロンド・ロンド｣のみを視聴するとテレビ本編から繋がる舞台#2や、スタリラ内での華恋のじゅんじゅん呼び、純那の華恋呼びの意味がわからなくなってしまう。(ロンド・ロンド・ロンドの中では、その後華恋と純那の絡みが地下劇場の所まで無いため、華恋のじゅんじゅん呼び、純那の華恋呼びは一切呼ばれていない。劇場版内でも2人の会話はかなり少なく、掛け合いも公開された映画そのものにはないためこの呼称もハッキリと明言されていない。)