概要
「すごいな、カープ。どうやったんだ?」が正式表記。
野村謙二郎が広島東洋カープの一軍監督に就任した2009年オフに地元・広島県の病院で行われた講演会で、「初年度から(クライマックスシリーズ出場となる3位ではなく)優勝を目指す」ことを明言。そして優勝したらカープの優勝はないと思った人々にこのように聞かれた場合に「普通のことをやったまで」と答えるつもりだったらしい。
当初はあまり話題にならなかったが、春季キャンプからけが人が続出したことでこの発言が注目されることに。結局2010年シーズンは普段通り5位に終わり、なんJではほとんどカープを馬鹿にする言葉として定着してしまった。
その後
2013年シーズン、カープは1997年以来実に16年ぶりのAクラスに復帰。翌2014年シーズンもAクラスでシーズンを終え、野村監督は退任。
2015年からは緒方孝市監督が指揮を執り、同年は0.5ゲーム差の4位で惜しくもCSを逃したが、2016年には2位に17.5ゲーム差をつける独走で25年ぶりのセ・リーグ優勝、そして2018年まで3連覇を達成していた。
すごC