なんでいつもこっち見てるの? そっちこそ見てるでしょ!
楽曲データ
作詞:畑亜貴
作編曲:岡本健介
概要
テレビアニメラブライブ2期Blu-ray第2巻特典楽曲で、矢澤にこ/西木野真姫によるデュエット曲。
今までありそうでなかったにこまき楽曲。主な略称は「ずるマグ」、「磁石」など。
本音を言えないツンデレ同士の拙い恋心を描いた楽曲で、性格がまるで正反対の二人の関係を磁石のN極とS極で表している。途中の掛け合いがまんまにこまきと評判だとか。
ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル
EASY | NORMAL | HARD | EXPERT | EX-RANDOM | MASTER | |
---|---|---|---|---|---|---|
LEVEL | 1 | 5 | 8 | 10 | 11 | 12 |
Icon | 90 | 179 | 373 | 537 | 537 | 901 |
スクフェスでは2015年11月に開催されたマカロンイベント「Magnetic today!!」の課題曲として登場。通常のライブをクリアして入手する専用アイコンのどんぐりを消費してライブを行う。
どんぐり75個を消費した先に待っていたEXPERT(EX-RANDOM)譜面は、全収録楽曲中でも最も難易度の高い最難関クラスの難易度を誇っている。
EXPERTの難易度は☆10となっているが、実際は下手をすれば全ての超難関はおろか一部MASTERですら上回りかねないほどの超地雷譜面である。(ただし個人差にもよる)
まず開幕から同単混合8分階段が降ってくるという、かなりの出オチで始まる。
中盤~サビ辺りは比較的楽だが、階段配置がくどいので苦手な人にとってはつらい。
ここまでは問題ないのだが、何と言っても恐ろしいのがラスト。
開幕でも降ってきた同単混合8分階段が再び降り、その後に同時押し乱舞19連というとてつもない配置が降ってくる。またこの二つの配置の中にスターアイコンが13個も絡んでいるため、一歩間違えればここだけでも一瞬で大ダメージを負いかねない大発狂。並のプレイヤーではもはや目で追うのも厳しいかもしれない。
この発狂のせいでライブ失敗に追いやられたり、フルコンを狙えないプレイヤーやEXPERT慣れしていてもクリアすら安定しないプレイヤーも続出しているとか。
さらに恐ろしい事に通常配信楽曲のため、スコアマッチやメドレーフェスティバルにも普通に出てくる。特にメドフェスにはランダムで選ばれた曲に対する拒否権が一切なかった毎回EX初〜中級層は、この曲にLPやラブカストーンを無慈悲にも強奪されていた(現在は変更が可能なので、このようなことは少なくなった)。
ランダムの方は☆11であり、こちらもそのレベルに恥じない難易度を誇る。こちらも恐ろしいのはやはりラストである。
正規でも降ってきた同単混合8分階段→同時押し乱舞19連+スターアイコン13個の大発狂を全く違う配置で初見で対処しなければいけない。配置によっては正規より簡単になることもあるが、それでもスターアイコンはかなり多いため、一歩間違えれば一瞬で大ダメージを食らうことも。
第23回スコアマッチ終了後にRank136で解禁されるメインストーリーを読むことで、通常楽曲として遊ぶことができるようになった。
EXPERTは第3回チャレンジフェスティバル終了後に期間限定で配信される……はずだった。7月5日に行われた大型アップデートで全てのEXPERTが通常楽曲で遊べるようになったからだ。
第1回チャレンジフェスティバルでは超級の超難関クラスが集うRound 5にてEXPERTが参戦。通常配信が未だにされていなかったため、再会を喜ぶプレイヤーがいる一方、やはり先述のラス殺しがかなり強烈なのか「受け取って終了」を押して回避するプレイヤーもいたようだ。
その後、MASTER譜面が登場することとなるのだが、相変わらず非常に危険な譜面である。
EXPERTのラス殺しにもあった同時押し乱舞をさらに強化したものが、いたるところで降りそそぐ。スイングもいびつな形状のものが多く、急に方向が変わるもの、中央をまたいでいるもの、タップなどが混ざっているものが多く、うまく捌きづらい。
ラストは同時押し階段→同時押し乱舞からの連続3連スイング発狂。これが密集しているため、かなり見づらい。1ブロックでも落とすとそこからどんどんダメージを食らい、最悪の場合完走失敗に追い込まれる恐れがある。
リズミックカーニバルやチャレンジフェスティバルなどといったイベントでは大ハズレ曲にあたるので、この譜面が出ないことを祈るしかない。