概要
京成電鉄直営のバス事業を分社化するに際し、千葉営業所新宿車庫を引き継ぐ形で設立。
千葉市内の広い範囲に一般路線バスを展開する他、成田空港、羽田空港へのリムジンバスや房総半島への高速バス、送迎バスの運行も担う。
設立当初の担当路線は2路線だけだったが、路線数は営業開始から数年で大幅に増加している。ただし増加したと言ってもそれは京成本体では路線維持が困難と判断された不採算路線ばかりであり、シティバス移管後に大胆な効率化が行われている。
高速バス
車両
日産ディーゼル以外の3メーカーの車両を導入しており、京成バス他グループ各社からの移籍車も在籍している。
設立当初のピンク色基調のデザイン、2003年から導入の薄い青色基調、ちばフラワーバスの塗装を一部濃紺色に塗り替えて金色のアクセントを付加、京成バスカラーほぼそのままなど車両のカラーリングパターンが極めて豊富だった。
現在は移籍車もオリジナルカラーに塗り替えられるようになっている。