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つづさや

つづさや

ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブに登場するキャラクターである夕霧綴理と村野さやかのカップリングタグ
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「ここで!!わたしと!!ライブをして!!

 スクールアイドルの大会に、わたしとあなたで出してください!! ――夕霧綴理!!」


概要編集

ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブに登場するキャラクターである夕霧綴理村野さやかのカップリングタグ。

天才だが浮き世離れした先輩と、真面目でしっかり者の後輩のカップリング。

ユニットとしてDOLLCHESTRAを組んでいる。


綴理→さやか編集

綴理がひとつ先輩だが、生活能力がないため後輩のさやかにお世話されている。

朝は起きられないのでさやかに起こしてもらい、ご飯を食べ忘れるのでお弁当を作ってもらうのが日課。

さやかの堅さを取るため近江町市場で手伝いをさせるなど、先輩らしく導くこともある。

さやかの輝きを「水色のきらめき」と表現し、価値あるものとして大切にしている。

好感を隠す気はなく、「(好きな食べ物は)さや」「(七夕の願いは)ずっとさやのお弁当が食べたい」等と臆面もなく語って赤面させることも。

一方で自己評価の低さから身を引こうとして、さやかを切れさせることもある。


さやか→綴理編集

綴理の天才的なステージに憧れ、目標としている。

スクールアイドルを始めたのも、入学直後に見た綴理のダンスパフォーマンスがきっかけ。

不思議ちゃんの綴理の言葉は大抵の人間がついていけないが、さやかだけは(戸惑いつつも)理解し、「こんぶとわかめの間」といった独特の指示でも実行している。

基本的には綴理を尊敬し、花帆が梢を自慢するのに張り合って綴理を自慢したことも。

一方で生活面では(梢と共に)微妙に綴理を子供扱いしており、「ボクなんなの」とぼやかれている。

お世話の大変さには時に「まったくもう!」と愚痴るが、8話で綴理が外泊した際は逆に「わたしが居なくても大丈夫なんてこと、あり得るんでしょうか」「養育義務の放棄?」とパニックになった。


活動記録での絡み編集

1話編集

部活巡り中のさやかに綴理が声をかけたのが出会い。(詳細は4話PART3で語られる)

誘われて鑑賞した体育館での綴理のステージに感銘を受け、その場で即座に入部する。

さっそく頭を撫でられ恥ずかしがるさやか。


4話編集

さやかは綴理のお世話をするようになっていた。

3話でのスリーズブーケのライブを見て、二人ともそれぞれ焦りを感じる。

学校見学でのライブの話が来るが、綴理は断り、さやかはそれを「自分が不甲斐ないから」と解釈。

いつでも見限ってくれと言い出すさやかに、綴理はショックを受ける。

「待ってほしい、おぼれそうだ……」

言葉が下手な綴理だが、頑張って『自分がスクールアイドルになれないこと』を伝える。

それを聞いたさやかはきっぱりと断言。

「わたしにとっては、あなたこそがスクールアイドルです!」

綴理からも想いがこぼれていく。

「スクールアイドルに、なりたい」

「キミは、ボクをスクールアイドルにしてくれるの?」

「何度でも言います。あなたは、わたしにとっては最初から、一番のスクールアイドルです。

 でも、そうですね。

 どうしても一人じゃダメっていうなら、わたしが隣に立ってますから」

二人はお麩のように踊り、一緒にスクールアイドルになることを誓った。


5話編集

綴理は本調子に戻ったが、さやかの行き詰まりは解消していない。

綴理はさやかを近江町市場に連れて行き、店の手伝いをさせる。

最初は意味が分からなかったさやかだが、「さやかに会いに来た客」と触れ合った後、「さやはさやで居ることを許してあげて」との綴理の言葉が心に伝わる。

欲しかったものを手に入れたさやかは、綴理の目からはきらめいて見えた。


6話編集

さやか姉の引退アイスショーが、ライブの日とかぶってしまった。

綴理には去年のこともあって大事なライブだったが、「さやはもっとわがままになっていい」「ボクのこととか気にしないで」と距離を取ってしまう。

アイスショーの日、スケートリンクの客席から見ている綴理だが、さやかはマイクを手に綴理へと叫ぶ。

「わたしをこの場に立たせてくれたあなたは、わたしにわがままになれといってこの場に置き去りにした!」

「ちが、ボクは」

「違うというならこの場に出てきて!

 ここで!!わたしと!!ライブをして!!

 スクールアイドルの大会に、わたしとあなたで出してください!!

 ――夕霧綴理!!」

リンクに降りた綴理はさやかに謝り、さやかは「特等席、空いてます」と隣に立たせる。

「あなたと、ここで、アイスショーです」

オンラインでライブを実施した後、フィギュアとスクールアイドルを両方頑張ることにしたさやか。

姉からユニット名を聞かれた二人は、DOLLCHESTRAの名を答えるのだった。


また、ライブ直前に勢いで綴理を呼び捨てにしたことがきっかけとなり、これ以降さやかは(綴理側からのリクエストに応じる形で)綴理を「夕霧先輩」ではなく「綴理先輩」と呼ぶようになった。

12話編集

梢の代わりに部長代理をこなすさやか。

さらに沙知の試練で困っているさやかに、綴理は邪魔しないでと言いに生徒会室へ行こうとするが、慈に止められる。

成長したさやかはスクールアイドルをする理由を見つけ出し、10月度Fes×LIVEにてソロ曲『Runway』を歌うのだった。

しかし喜ぶでもなく複雑そうな顔の綴理の「……」という不穏な台詞で12話は終わる。


ここから13話までの間に行われたWith×MEETSでは、慈と梢の回にて「綴理がオープンキャンパスの実行委員に立候補した」という情報が、さやかの一人配信回では「綴理から朝起こさなくていい、お弁当もいらないと言われた」という情報が提示された。

夫婦のようだったDOLLCHESTRAの隙間風を思わせる情報に、ファンからは「綴理が嫌っているらしい沙知に、さやかが救われてしまって複雑なのでは」「一人ではスクールアイドルになれないからさやかと組んだのに、当のさやかは一人でスクールアイドルになってしまいショックなのでは」等々の考察が行われた。

一方で綴理&瑠璃乃回では、ひゃくまんさん相手に呑気な通常運転を行っており、心配ないようにも思われた。


13話編集

実行委員に立候補したのは、さやかに置いていかれたくないからだった。

お手伝いしますよ!と言うさやかだが、ひとりで大丈夫と言われ、ショックで瑠璃乃の段ボールに入ろうとする。

色々ありつつも、ひとりで実行委員の仕事をこなす綴理。

しかしオープンキャンパス当日、ライブ前に雨が降り出し、放送で生徒会室に呼び出される。

沙知に会えばライブ中止を言い渡されるからと、綴理は行くのを拒否。

梢も慈も沙知と話せてる、さやかまで沙知に感謝してる状況に、おかしいのは自分だと言い聞かせるのが痛い綴理。

しかしさやかが強メンタルを発揮。自分なら綴理に突然距離を置かれても、何か事情があると信じられると断言する。

また助けられたけど、頑張って追いつくから待っててと言い残し、綴理は走り出した。

全ての解決後、さやかはご機嫌。隣の綴理に理由を聞かれて笑顔で答えた。

「隣(ここ)にいるのが、全てですよ♪」


With×MEETS編集

慈の肩を持つ綴理にさやかが嫉妬。

「さやは便利」(さやかが頼りなることの意)と言う綴理に、「わたしが『便利』で慈先輩が『優しい』なのは納得がいかない」とさやかは抗議。

「さやが分かってくれるから今年は息がしやすい」という言葉に喜ぶが、「それは便利ではないです」と釘を刺すのも忘れなかった。


恥ずかしい台詞をさやかに言わせる綴理の天然ドSぶりが見られる。


関連イラスト編集

つづさや무제


関連タグ編集

ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブのカップリングタグ一覧

DOLLCHESTRA:2人が所属しているユニット。

蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ


かなしず:同様に、だらしない先輩がしっかりした後輩にお世話されている関係。

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