ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

週刊少年サンデー」で連載された「機動戦士ガンダムAGE」の漫画内でラーガン・ドレイスが発したセリフ。

地球連邦軍の量産型MSジェノアスで意気揚々と出撃位置に着くラーガン。しかし、ハッチを開くと敵のUEが目の前に待ち伏せており、直後に攻撃を受け機体が爆発、彼は戦死した。


「こちらラーガン、いつでもいいぜ!!」

「フリット、ガンダムじゃなくても、やってやるからな!!」

「異星人野郎ー!!覚悟しとけよ!!」


「なっ!?待ちぶ…」


「があああああ!!」


「や、やられたのか…ラーガンが…」

「ラーガーン!!」


アニメ本編では編集

「ハッチを開けたらコンニチワ」までは同じ展開だが、破壊された機体から救出され、本人は負傷しただけで無事助かっている。

(ガンダムエースにおけるコミカライズでも同様。サンデー版が数ページに渡ってラーガン撃墜の描写を入れているのに対してこちらは一ページで済まされている)


なお、第2話ではグルーデック・エイノア艦長が、単独でコロニーを見捨てて脱出しようとする本来の艦長を待ち伏せしていたり。


この展開のせいで、ラーガンは毎回生存を危ぶまれる歪んだ人気キャラという奇妙な立場を強いられることとなってしまったが、実は当初の日野晃博社長のプロットではサンデー版の通り、1話でいきなり死ぬ予定であったらしい。ところが実際には幾多の死亡フラグを跳ね除けて、フリット編最終話まで無事に生還している。

それどころか、外伝漫画(アセム編から約10年後の世界)の時代まで無事生存している。

死亡フラグが転じて生存フラグとなった稀な例と言えるだろう。


ゲーム版では編集

ラーガンの扱いをある意味では放送前から確定してしまったこの「なっ待ちぶ……があああ!」のシーン(ちなみに葛木ヒヨンによるコミカライズでも漏らさず描かれている)、ゲーム版ではオミットされてしまった。


そして12年後…編集

ガンダムビルドメタバースにて登場した主人公機ラーガンダムがその字面からラーガンを想起させたことが話題になった。(詳細はラーガンダムにて)

なお、ビルドメタバース本編にはラーガンと中の人が同じオーガ(GBD)も出演している。

[pixivimage:<108006459>]


関連タグ編集

ガンダムAGE セリフ ギャグ 出オチ 待ち伏せ

ラーガンダム

関連記事

親記事

ラーガン・ドレイス らーがんどれいす

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 19232

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました