バンダイのキャラクター研究所と企画会社ロボットが共同開発したキャラクター。まるくて白い身体に、大きな目とふさふさのしっぽが愛らしい、犬のような不思議な生き物である。
テレビアニメ版は、2004年5月から1話5分間で放送された。
また、同局の番組『ケータイ大喜利』ではその愛らしいキャラクターを逆手に取った毒舌キャラという設定で、度々声のお題として出題されていた。
プロフィール
- 身長:77.7cm
- 体重:7.77kg
- 木の実から生まれた不思議ないきもの。
- 「だいふく」が大好物である。
- 嬉しくなるとしっぽの先がピンク色になる。落ち込んだり悲しくなるとしっぽが縮んでしまう。
アニメ
ななみちゃんを取り巻く家族や人々とのふれあいを描くほのぼのストーリーである。
第1シリーズ(2004年度)全12話、第2シリーズ(2005年度)全16話、第3シリーズ(2006年度)全16話、第4シリーズ(2007年度)全16話、第5シリーズ(2008年度)全16話 、第6シリーズ(2009年度)全16話。
これとは別に30秒スポット『ななみちゃん劇場』も放送。
アニメ版登場人物
スティーブ・ソンダーソン(CV:石原慎一)
フランソワーズ・フォットイテーン(CV:池澤春菜)
土スタ
現在は土スタ(旧土曜スタジオパーク)の後半コーナー「ななみフラッシュ」(まるNフラッシュから改名)に出演中。おすすめ番組を紹介しつつゲストと(無茶振り気味な質問を交えて)トークを展開している。(小桜エツ子氏のブログによると渡されるのは進行台本だけでかなり自由に会話している様子)
2020年春には新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言を受けなんと小型化。(ミニななみ、Eテレ風ななみなど呼び名は安定しない)腕以外可動の無いパペットと化しながらもMC二人の出演を休止し、移動してきたばかりの松岡忠幸アナウンサーと期間を乗り切った。
ちなみにリハーサルでまれにスタッフはゲストに「白いかたまりが来ます」と説明することも。