ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

にじいろカルテ

にじいろかるて

『にじいろカルテ』は、2021年1月~3月にテレビ朝日で放送されたテレビドラマ。
目次 [非表示]

概要編集

『にじいろカルテ』は、2021年1月~3月にテレビ朝日で放送されたテレビドラマ。


NHK連続テレビ小説ひよっこ』『ちゅらさん』など数多くの作品を手がけた岡田惠和が脚本を担当。岡田が医療ドラマを担当するのは初となる。「病とともに生きる」をテーマとしたヒューマンドラマ。主演の高畑充希は本作で初の医師役を演じる。

主題歌は藤井風の「旅路」。


登場人物編集

本作の主人公。内科医。東京の大病院「叡智東病院」で救急救命に携わっていたが、多発性筋炎を患っていることを知る。病を抱えながらも医師として仕事を続けたいと考え、偶然知った虹ノ村の診療所の医師募集に採用され、住み込みで働くことを決意する。

多発性筋炎の進行具合の診察のため、月に1度東京の病院に戻らなければならず 、真空につらいことがあると直ぐ自分のせいと捉えてしまう母・一海を心配させまいと伝えられずにいたが、母の誕生日を祝う手紙でようやく病状を告白する。

「…のくせに」と言われるのが嫌い。料理のセンスが壊滅的にないため、役割分担から外れており、家事全般について浅黄から「ムラがある」と指摘されている。

感情を表現するのがヘタで、嬉しさを隠そうとするあまり、怒ったような表情になってしまう。また、周囲を心配させまいと小さな嘘をついてしまう傾向もある。


虹ノ村診療所の看護師。優秀で気配りができ、よく細かいことに気が付くが、真面目すぎる傾向があり、損な役回りが多い。短気で直ぐにキレる。浅黄に手厳しく接しており、真空のツッコミ役も務める。

真空の発言を発端に「…のくせに」と発言するごとにポイントが貯まって10ポイントでペナルティーの課せられる「くせにポイント表」を作成する。その後、朔が「くせにポイント」を50ポイント貯めたてペナルティーを課せられたことから、新たに「人としていかがなものか!?ポイント表」を作成する。

自分には特別なものが何もなく「普通」であることをつまらないと思い悩んでいる。


虹ノ村診療所の外科医。ツナギ姿にサングラスという医者らしからぬ格好で「本業は農家、副業が外科医」と豪語する。通称「朔先生」。

テンションが独特で自分でも「普通」が分からなくなりつつある。デリカシーがない発言をすることが多く、口が悪いために誤解されやすい。

無自覚のうちにハラスメントを働く傾向があるため、「くせにポイント表」に直ぐポイントが足され、耐えられずにポイント表をゴミ箱に捨て、蒼山に注意されていたが、最終的に50ポイント貯まったことから真空と蒼山の言うことをペナルティーとして聞かなければならなくなり、2人の要望で大量の海鮮食材を購入させられ、豪華な海鮮料理を振る舞うことになる[注 11]。その後、次のステージとして蒼山が新たに「人としていかがなものか!?ポイント表」を作成し、1人だけ7ポイントがつけられていた。

もっともらしいことやカッコをつける発言をするため、蒼山と気が合わないことが多いが、それなりに上手くやっている。また、蒼山が真空に「普通にかわいい」と発言して以降、イジることが多い。

かつて大学附属の総合病院で救急救命に従事しており、ショッピングモールで発生した爆破事件に巻き込まれて負傷した妻・沙織を診断するが「自分は大丈夫なので他の負傷者の診断を優先するように」と言われ、トリアージの診断が十分でなく、重傷を負った爆破事件の犯人を治療している間、容体が急変し妻を失った過去がある。野菜作りに情熱を注いでいた妻の意志を受け継ぐため、畑仕事のできる耕作地を十分確保できる虹ノ村診療所に赴任した。


関連タグ編集

テレビ朝日 医療ドラマ

関連記事

親記事

テレビ朝日 てれびあさひ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 3786

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました