「…………わたしはラビリン。あなた、名前は?」
「のどか…花寺のどか」
「のどか、本当にあいつに立ち向かう勇気はあるラビ?」
「この子を助けられるならいくらでも!」
概要
第1話でメガビョーゲンの襲撃から身を挺してヒーリングアニマルたちを助けようとしたのどかの姿に、ラビリンは「「心の肉球にキュンときた人間」を見いだした。そして彼女のプリキュアになろうという志願を受け入れて、パートナーとしての契約を結ぶ。
だが次話での、病み上がりで体力に欠けるのどかの姿を見て、ラビリンはパートナー解消を申し出る。のどかは自分が失望されたのかと思ったが、ラビリンとしては自分たちを助けてくれた彼女を危険な目に遭わせたくないという思いやりからだった。そして、変身不能でも懸命にメガビョーゲンに立ち向かって被害を防ごうとするのどかの姿を見て、彼女の決意が本物であることを受け止め、ラビリンは改めてパートナーとしてともに戦っていくことを決断するのだった。