会長と副会長
羽丘女子学園OGの日菜は同・高等部3年生の頃、同2年生のつぐみと共に羽女の"生徒会委員"を務め、さまざまな活動を共にする関係にあった。
学年が上がる前の時点では普通の上下関係であったが、共に生徒会活動を始めた事で距離が一段と縮まる。
マイペースな日菜先輩*
書類の整理や内容の把握、日菜の居場所探し、へんてこな発想の指摘などに至るまでつぐみが受け持っている。王道に比べてあまり照らされる事のない二人だが、「変人」と「凡人」のコントのような論争が視聴者やプレイヤーに面白おかしい印象を与えた。
天才と努力家という組み合わせでは他に「ひなあや」がある。こちらは両者ともに年齢が同じであり、学校は別(当時、彩が花咲川女子学園在籍)であるためアイドル活動をする上での絡みが多い。
日菜とつぐみでは1つ違いの先輩と後輩になる。日菜の個性的な人物像に、しばしば憧れを抱く描写も…
何かにつけ日菜に振り回されている様子が窺えるが、それが日常茶飯事となっており、重要な会話の内容などはこまめにメモを取ったり、日菜の居る場所をだいたい把握していたりなど、突発的な日菜の発言、行動にもついていけている。つぐみ曰く、もう慣れたとのこと。アニメ2期7話では、日菜を探しにコンビニまで来る様子もうかがえる。
正反対だが
2017年4月に開催されたイベント「星を探しに」では、お互いが初めてのイベント登場で一緒になっている。日菜の趣味はアロマオイル作り、天体好き。つぐみの趣味が入浴剤集め、そして一番星を見つけることを特技としている。身長が互いに156cm。
なにかと似ている趣味を持ち、二人は星関係でも繋がりがある。
日菜にとって、自分のペースに合わせられる人間は少なく、常にスムーズに対応ができるつぐみは良きパートナーである。
また、つぐみは日菜に対しては他と違い、強めに注意する姿などが見受けられ、信頼度の高さや距離感はそれなりに近い様子が見て取れる。
描写の回数に比べ、コンビとしてもカップリングとしても非常に相性の良い二人。
余談だが
長い間ゲームストーリー内、アニメ内にて接点はあったのだがライブ中の掛け合い、終了後の会話など実装されない歴史があった。日菜の卒業後、メインストーリーのシーズン3より満を持して実現した。なお、つぐみは日菜の後を継ぐ形で羽女の生徒会長に就任している。