ひなあや
ひなあや
バンドストーリー
天才肌の日菜、努力家の彩と、物事の上達において対照的で大きな差がある二人組。
ストーリー内でもそのような様子がよく見られるが、だからといって不仲ということはなく、むしろ非常に仲が良い。とある事情によってユニット内がギスギスしている時期にも、この2人からは変わらず平和なやりとりがうかがえる。
天才肌ゆえに、最初はひたむきに努力する彩のことを疑問視(ここに悪意などは全く無く、純粋に"努力しているのにできない彩ちゃんがわからない"らしい)していた日菜も、バンド仲間として多くの困難を乗り越えるに連れ信頼や好感を深めた。
また、そんな"わからない彩ちゃん"のことをとても面白いと思うようになったらしく、彩について話す時の彼女はとてもるんっとしている。
エピソード
日菜
・星3『未知数の存在』
エピソード「どうして自撮りしてるの」
いつものレッスンルームにて、日菜が彩の真似をして彩が恥ずかしがるという微笑ましい内容。
しかし日菜がその行動を始めた理由は、単に彩をからかいたいなどではなく、彩のことをもっとわかりたいからであった。しかし真似をする事でますます彩がわからなくなってしまうらしく、最終的には彩を質問攻めする事に。
「彩ちゃんが面白くて好きだから、彩ちゃんになってみたんだよー」
「んー…でも、知りたいんだよねー
彩ちゃんの行動とか、何もかも全部!」
メモリアルエピソード「彩ちゃんの努力の先に」
日菜がプレイヤーに思いを語るなかで、バンドストーリー内で彩が千聖に"努力"を批判され、うなだれた時も「彩ちゃんがこんなことで諦めるわけない」と信じていたことを話す。
さらに、そんなポンコツな彩が面白くて好きだということ、彼女の不屈の精神が輝いて見えること、飽き性の自分がバンドを続けていられるのは彩がいるからだということ、彩のおかげで今の日菜があることなど、彩への深い気持ちを語ってくれる。
「『なんでできないのにめげないのかな?』とか
『彩ちゃんって普段何考えてるんだろう?』とか
いろいろ考えてもわかんなくて、るんってして…
そんな風に彩ちゃんのことを考えていたら、彩ちゃんが好きになったの!」
二人のイベントと共に追加された訳でもないのに、ほとんどが彩に関係する内容である。
・星3『幾光年の光』
メモリアルエピソード「身近な星」
天体観測を終えた日菜は、何億年という時間をかけて輝く星のことを、今までずっと努力し続けて輝き始めた彩と重ねる。そしてその事に気づき、ますます彩をすごい存在だと思うようになったと笑顔で話した。
「だからさ、あたしはこれからも彩ちゃんの近くで、彩ちゃんを見ていようと思う」
・星2『大切なきっかけ』
エピソード「面白そうなほうに」
基本的に日菜が彩をイジり倒す内容。会話の中で彩がアイドルを目指したきっかけを語った際、日菜は夢に燃えてアイドルを目指した彩を「かっこいい」と評した。また、憧れのアイドルを超える為に立ち止まってるヒマはないと意気込む彩に「それじゃ、あたしもその日までついて行こっかな。なんだか面白そうだし!」「それに、彩ちゃんといると楽しいし!」と言っている。彩はそれに対して照れながらも満面の笑みで感謝の言葉を述べている。
余談だが、彩が一度バンドメンバーの前で語った憧れのアイドルについて再び話したのは日菜だけである。
メモリアルエピソード「影響を与えられる存在」
彩や自分の姉に関する内容。彩が憧れのアイドルに会って感動して泣いた話で「彩ちゃん、かわいかったんだよー」と目を輝かせて話している。
彩
・星3『七夕の店員さん』
エピソード「姉同士の秘密」
それぞれ妹を持つ姉同士として、日菜の姉である紗夜と語り合う。
日菜を騒がしい子だと評する紗夜に対し、「そんなことないよ。日菜ちゃんの明るさに、今まで、私、いっぱい助けてもらったもん」と返している。
その後、やってきた日菜は姉が彩と話していた内容をやたらと気にしていて、その様子を彩が微笑ましそうに見守るという一幕で終わる。
メモリアルエピソード「特別な存在」
氷川姉妹の複雑な関係を心配しながらも、日菜がうれしそうに姉の話をするだけですごく楽しい気分になると笑顔で話している。
・星2『バレンタインの微笑み』
エピソード「彩のNo.1写真☆」
『あなたの最近のNo.1写真は?』という雑誌の特集で呼ばれた彩。日菜はそれに興味を持ち、彩は自分のフォルダ内のお気に入り写真を見せる。
しかしどれもSNSで見たようなものばかり、と日菜が指摘。
「ファンの人達は普段の彩ちゃんが見たいんじゃない?」と日菜は言い、彩にひとつの写真を送る。
送られた写真は、彩の寝顔。
なんと、日菜は彩ちゃんコレクションなるものを自身のスマホに入れており、元気がない時に見るとすっごくるんっ♪とするらしい。もちろん彩は全部消すようにお願いするも
「えー、ヤダよー。あたしのお気に入りだもん」
と一蹴。
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