ふひひ★とはカリスマギャルアイドル城ヶ崎美嘉役の佳村はるかによる中の人ネタから派生した、公式の黒歴史である。
概要
城ヶ崎美嘉はアイマス世界では珍しいピンク髪をはじめ、ギャル要素の強いパッションアイドルであるが、中身は純情で気が回り、ウブな一面もあるものの「カリスマギャル」の二つ名に恥じない活躍をみせるのだが……
「みりあちゃんは…そのままでいいと思うよ! そのままのちっちゃいちっちゃいみりあちゃんがかわいいよ★ふひひ★」
デレラジ等で担当声優が暴走するのはよくある話で、美嘉役の佳村はるかもその変態淑女ぶりを遺憾なく発揮している。ただ、それだけなら単なる中の人ネタで済んだのだが……
ゲーム本編のスペシャルエピソード「大人になりたい」編で赤城みりあに対し、上記の発言をしてしまった。この状態になった美嘉に妹は「キモチワルイモード」とドン引きされている。
が、流石にキャラ崩壊が激しかった為か賛否両論であり、何よりも佳村自身がこのキャラ付けについて、「自分のノリを美嘉に反映してほしくない」と、複数回に渡って否定している。
そういった事もあり、現在は公式でこういった様子を見せる事はない。年少アイドルとの絡みは依然として多いが、あくまで姉キャラとしての範疇に収まっており、「子供が好きで、莉嘉には厳しく、みりあに甘い」程度のキャラ付けに落ち着いている。
特にアニメ第17話では美嘉とみりあにスポットライトが当てられ、ネタ要素を挟む事のない感動的な絡みが展開された。
分かり易いキャラ崩壊ネタである為、二次創作としては未だに一部で根強い人気を保っているが、この様な事情であるため現在の公式設定ではない。
ただ、現在は改められているとはいえ、過去に公式が仕出かしてしまった爪痕は大きく、未だに「美嘉のロリコンは現在も公式設定」と勘違いしてしまっているPも多い。
中には、否定している事を知っているにもかかわらず、それを無視して「一度やったんだから公式」と粘着したり、「こうなったのは佳村のせい」と言う中傷を行う、Pやファンとは到底呼べない悪質なユーザーまでいる。
無論、二次創作として節度を守って使う分には問題無いだろうが、その場合もあくまで現在の公式設定ではないと言う事を弁えて使用したい。
余談
美嘉のロリコンネタと同時期に島村卯月にも大橋彩香のパーソナリティを反映した「汚部屋」「漢字が読めない」と言う設定が追加された。
が、これも過去設定となり、アニメやスターライトステージで登場した卯月の部屋は「物が多くてやや散らかり気味」程度に抑えられている。
また、そもそもこちらのネタはロリコン程ネタになり難かったので、二次創作としても定着していない。
関連タグ
フヒ歩(萩原雪歩)※こちらは二次設定ではあるが淑女化の先輩格
星輝子※笑い声が「フヒヒ」なアイドル
ナナカ(プリコネ)(担当声優が同じで「ふひひ♪」という言葉を発する)