空にまたたく星たちよ 私の下へおいで いでよ……
概要
少女漫画雑誌『ちゃお』にていわおかめめにより連載された漫画の一つ。
2007年12月号~2008年6月号までは、『まひるの流れ星☆☆』、
2008年8月号~2008年12月号までは、『まひるの流れ星☆☆どっきん』として連載された。
単行本全3巻が発売中。
ストーリー
空に輝く星の力を使える、星使いの女の子まひるは、一人前になるために
星使いのかぐやさんのパン屋で、修行をすることに。
そこで出会った男の子奈斗は無口でちょっとイジワルだが、少し気になる存在。
しかも彼に協力してもらうと、すごい技が使えて……。
小学館公式サイトより抜粋。
登場人物
南十字まひる(みなみじゅうじ まひる)
見習い星使いでかぐやさんのもとで修行中。
奈斗と協力した時に限り、双子座を使う事が出来る。
白鳥奈斗(しらとり ないと)
1年前からかぐやさんの下で修行中の見習い星使い。
まひる同様、まひると協力した時に限り、双子座を使う事が出来る。
星の力でパンを作る。
まひると奈斗の星使いの先生。
十二星座に加え、からす座などの48星座も使う事が出来ると思われる。
暁みちる(あかつき みちる)
少し不思議な転校生。
獅子座を使う事ができ、レグルスと名付け、常に行動を共にしている。
母親は既に亡くなっており、現在は父親と妹の水月と三人暮らし。
作中用語
- 星使い:空に光る星座をつかって、不思議な力を使える人たちのこと。星座によって、力はバラバラである。
- うお座:作中では豪雪を止め(食べ)たり、人を乗せたりしている。
- みずがめ座:瓶から雪を出したり、逆に吸い込んだりする力を持つ。
- かに座:作中では積雪を切り裂いている。
- やぎ座:気持ちを伝える力を持つ。
- 乙女座:植物を成長させる星座。花を咲かせたり、果実を実らせたりする力を持つ。
- からす座:記憶を消す力を持つ。古来から、星使い以外の人に力を見られた時に使われている。
- サソリ座:人を眠らせる能力を持つ。
- しし座:怪力の星座。学校のグラウンドを一瞬で破壊するほどの力を持つ。
- いて座:作中では、しし座が破壊したグラウンドを元の姿に戻している。
- 双子座:仲よくする能力を持つ星座。2人の星使いで協力して呼び出す。
- おうし座:暑くなる星座。作中では積もった雪を溶かしている。