ストーリー
鹿目まどかを魔法少女にさせないため闘ってきた暁美ほむらは、またも上手くいかず、やり直すために時間操作をする。しかし目が覚めると、なぜか5歳児になってしまっていた…。
登場人物
暁美ほむら
体は5歳児だが、魔法少女として時間遡行を繰り返してきた記憶はそのままである。みたきはら幼稚園のまほう組に転入し、そこで鹿目まどかに出会う。まどかを魔法少女にさせないようにと、密かに心を配りつつ、まどかとの幼稚園生活を満喫している。
鹿目まどか
みたきはら幼稚園のまほう組に所属。運動は苦手で気弱だが、一生懸命、自分の力で頑張る、健気な少女。他の人を思いやる優しい性格。転入した暁美ほむらとも、すぐに仲良くなった。美樹さやかは入園以来の友達。
美樹さやか
まどかと同じまほう組に所属。明るく活発な女の子だが、へこみやすいところもある。上条恭介のことが好き。年長の佐倉杏子とは何かと張り合っているが、本当は仲が良い。
佐倉杏子
年中組だが、頻繁にほむらたちのいるまほう組に出入りする。お菓子が大好きで、幼稚園にお菓子をもってきている。美樹さやかとは喧嘩することもあるが、本当は気にかけている。
巴マミ
まほう組の担任。園児からは優しい先生として慕われている、ベテラン保育士。お菓子を作るのが得意。彼氏はいない。実はバスを運転できる。
早乙女和子
みたきはら幼稚園の保育士。巴マミの同僚。
キュゥべえ
みたきはら幼稚園の園長。まどかたちの魔法少女の契約を試みることもあるが、相手が話に乗ってくれなかったり、巴マミが余計なことをしたりして、いつも失敗している。園児たちからおもちゃにされることもある。
鹿目詢子
鹿目まどかの母。大晦日の夜には、ほむら・杏子・さやか・マミ、それに園長のキュゥべえを自宅に誘った。
鹿目知久
鹿目まどかの父。料理上手の主夫。料理はおせちも自分で作ることができるほどの腕前。
暁美ほむらの母
ほむらとともに自宅で暮らす。顔は出ていないが、ほむらを幼稚園に送ったり、熱が出たほむらを看病するなどの姿が見られる。