概要
すでに深海棲艦との戦いが終結した世界。
戦いが終わった後も、艦娘たちは依然として存在していた。
そんな中、とある初老の軍人が、艦娘たちを世話する提督として赴任する。
当初は鬼教官として接するつもりで居た提督だが・・・
登場人物
提督
初老の軍人
その性格は好々爺と言ったところ
生活環境がかなり厳しい地域の出身
手先が器用でブレスレット作成やリフティングが出来るなど軍人らしからぬ人物
不知火
提督の秘書艦を勤める艦娘
冷たい雰囲気を放っているが提督の技量を認めている節がある
提督が直に居なくなるかどうかの賭けで3万円ゲットしたが本を買ったらしい
北上
マイペースでどこか飄々とした艦娘
ファーストコンタクトで提督を突き飛ばした
大井
北上の親友、北上が提督を吹っ飛ばしたことを代わりに謝りに行った
提督に対してある程度気遣いが出来るようだが…?
摩耶
活発な女子高校生の様な艦娘
口は悪くて少しへそ曲がりだが根は素直
雪風
幸運の駆逐艦
作品内では提督の手伝いをしたり報告書を作成したらカードにスタンプを押してもらって喜んだりと小学生の様な艦娘
龍驤
狡猾な風を装っている艦娘
提督にはバレバレである
阿武隈
唯一提督を露骨に避けている艦娘
その心中はいかに
その他
・作品内の艦娘たちには義務教育が無いらしく、教養はバラバラのようである
・見た目の違いはあるが、多くの艦娘は心の内に幼さが残っているように見受けられる
・力が強く頑丈、水上歩行が可能、体感温度をシャットダウンできる、食事や睡眠を必要としない代わりに燃料を補給する必要がある・・・等々、艦娘は人間と全く異なる存在として描写される
・当然ながら戦闘の機会はもはやなく、偵察と称して遊びに行くのが艦娘たちの日課