概要
もっぱらコメディ、時々シリアスな4人の日常を描く。
艦娘達は各人「鎮守府に働きに来ている女の子」という設定。
詳しくはCボ氏の作品をご覧いただきたい。
ちなみに、加賀以外は鎮守府の寮に一緒に住んでいる。加賀は一人暮らし。
なお、遠征C班の登場する一連の物語は完結している。
Cボ氏曰く、遠征C班全員の改二が出たら再開する予定とのことで、かなり先の話。
…のはずだったのだが。
2020年8月27日、ついに最後のメンバー加賀に改二が実装された。
作者のご活躍から察せられる忙しさを慮りつつ、遠征C班の再開に期待。
登場人物
隼鷹
遠征C班のムードメーカー。よく死ぬ。
他人がメソメソしているのが嫌いで、その時はよく世話を焼いて作品がシリアスになる。
元はお嬢様だったが父親のリストラにより鎮守府に着任し今に至る。
特技はピアノやヴァイオリン、英語など以外と多いが過去のことを思い出してしまうために隠している。
それでいて遠征C班屈指のギャグ要員。イタズラに関してはよく知恵が回る。しかしまれにイタズラが裏目に出てあらぬ結末を招く。
天龍
遠征C班の中では割と常識人。
極めて多趣味で貪欲な性格であり、手を出せるものにはすべて手を出している。副業がてら同人で音楽活動もしているらしい。
作品中ではよく料理をしており、那智に頼まれて料理の指南をしたこともある。
演技派な一面をみせることもあり、かなり器用である。
作品中では解りづらいが身長が155㎝と実はC班の中で一番背が低い。
隼鷹と仲がよく、Cボ氏曰く隼鷹の悪友。だが初期の天龍はタバコ、ピアス、メッシュとヤンキーそのものの風貌で、隼鷹から怖がられていた。
加賀
ジト目でC班の総隊長。隼鷹を度々粛清する。
無口を装っているが、素はおしゃべり。過去の経験からあえて抑えるようにしている。
学生時代、癖のおしゃべりを唯一受け入れてくれたのが赤城で、赤城が自分のもとからいなくなる夢を見て酷く絶望するほど赤城のことを大事に思っている。
普段の言行からは分からないが、寂しがり屋で照れ屋さん。たまに残念。
遠征の時は天龍と交代交代で車で移動している。
趣味は映画。ジャンルは問わずよく見ているらしい。
那智のような人物に憧れを持っているとのこと。
那智
天然。そして不器用。「自分にできないこと」は認識しているつもりだが、やっぱり不器用。
隼鷹からは「扱いやすい」と認識されているようだが、時に思いもよらぬ行動を見せる。
唯一の特技は戦略ゲーム。将棋やチェスのようなゲームだと人が変わったかのように頭の回転が速くなり、以前他のc班、隼鷹、天龍、加賀相手にそれぞれ別のゲームで同時に対戦して全て勝利を収めている。趣味はネットの対戦ゲーム。
加賀のことは「かっこいい」と憧れている。