概要
「らき☆すた」初期からのレギュラーの、
・泉こなた
・柊つかさ
・柊かがみ
を総称した通称。
かがみは高校時代通して別のクラスで、第1話には登場しなかったのだが、つかさの姉であり、こなたの趣味にも話を合わせられるため、漫画、アニメ、ゲームが話題の中心になると二人で盛り上がり、つかさとみゆきを置いてきぼり(いわゆる「背景」)にしてしまう傾向があった。
しかし、つかさはアニメでの存在感が強く(バルサミコ酢など)、みゆきが一人で背景化しかねない状況に陥った。みゆきが元々積極的に出てくる性格ではないうえに、他の三人は設定上の居住地(幸手市や鷲宮町(現・久喜市鷲宮))でイベント等が行われたのに、みゆきだけそういった事がなかったからである。漫画の方で陵桜学園を卒業して接点が減ってしまった事もあり、下手をすると、アニメ化まで背景コンビの一員であった日下部みさお(鷲宮町出身)や、途中から登場した小早川ゆたか(幸手市在住)にまで存在感を奪われかねなかった。……同じ鷲宮町出身でも、峰岸あやのみたいにみゆきとカバー裏で励まし合うような人もいるが。
結局、スタッフ側からもネタの一環にされているのか、みゆきの声を当てている遠藤綾も含め、日本武道館でのコンサートや「宮河家の空腹」アニメで登場がなかったりしている。
このタグが付いていない4人が登場する絵も、「タイトル+各人の名前」で検索できる。
ただし、うち1~3人(場合によっては全員)が脇役の絵や、他の人物が一緒に登場する絵も引っ掛かる。
あと、後輩グループ4人(ゆたか、岩崎みなみ、田村ひより、パトリシア・マーティン)の総称にも使えそうではあったが、若瀬いずみの急接近により過去のものとなりそうである。