はじまり
1998年発売(ただし盛り上がったのは発売前の1997年)のゲーム「センチメンタルグラフティ」において、登場人物の1人で宮城県仙台市在住の幼馴染である永倉えみる(CV:前田愛)が語尾に使ったのが始まりである。
一人称が「えみりゅん」で、語尾に「りゅん」を付けて、プレイヤーキャラクターのことを「運命の人」と定義し「ダーリン」と呼ぶという電波キャラクターで、ツインテールにオーバーニーソックス装備、18歳というには幼いイメージの設定である。
そのインパクトゆえに発売以前はBBSでりゅんりゅん言う人間が続出するも、残念な出来だったゲームが発売された後は嘲笑というかネタとして言う状況になる。
その後
だがしかし、あまりにもインパクトが強すぎたからか、この語尾を取り入れたキャラクターが続出している。以下にその例を挙げる。(※他にあったら追加願います)
語尾・フレーズとして
アベノ橋魔法☆商店街
第8話「ときめけ! アベノ橋☆学園商店街」に登場する「あみりゅん」(CV:堀江由衣)が語尾に付けている。
当該回はギャルゲーのパロディが多く、他にもときメモの藤崎詩織のパロディキャラも登場している。
テイルズオブイノセンス
登場人物の1人「ハスタ・エクステルミ」(CV:真殿光昭)が付けている。
アイドルマスターDS
登場人物の1人「秋月涼」(CV:三瓶由布子)が、特定の条件によるエンディングで「りゅんりゅん♪」言うようになる。ただしその条件についてはネタバレになるためここでは伏せる。
なお、三瓶由布子と前田愛は、プリキュア5におけるキュアドリームとキュアアクアである。
愛称として
どきどき魔女神判
登場人物の1人「友里かもめ」のあだ名が「かもりゅん」である。
それが声優!
登場人物の1人「汐留ヒカリ」のあだ名が「ヒカりゅん」である。
その他
加藤英美里
これが転じて
2015年時点でもえみりゅん萌え萌えの人物に向けて「○○りゅん」と呼ぶことがある。
関連タグ
関連項目
速水ペルシャ - 「魔法の妖精ペルシャ」の主人公。語尾に「ですの」を付ける語尾キャラの本家本元総本山。(※意見には個人差があるかもしれない)
エリサ・D・鳴瀬 - 「ときめきメモリアル4」の登場人物。宮城県仙台市出身だが語尾に「だっちゃ」(※実際に使われる仙台弁)を付ける。