概要
CV:桐本琢也
アイバーとは、『DEATH NOTE』のキャラクター。
Lの協力者で、裏世界のプロの詐欺師。アイバーはL同様にコードネームであり本名は「ティエリ=モレロ」。
あらゆる社交に必要な技能を身につけており、対象の人物に必ず取り入る潜入操作のスペシャリスト。「詐欺師をやめない理由はスリル」と語る伊達男。
協力者であり雇い主のLとの関係性は特殊で「Lに2度救われ、もしLが証拠を出せば1発でヨボヨボになるまで刑務所暮らしになる」程の弱みを握られているらしい。
ワタリはLの顔出しを渋っていたが、L本人は「彼らと私にはもうそれなりの信頼関係があります」とワタリを説得、アイバーがコイルの名でやりたい放題してる事に不満を持ちつつも「いいアイディアだから」と我慢しており、「偽Lをでっち上げて1000万の報酬を取りたい」と言うアイバーのやり方にも賛同しその方法を模索するなど非常に信頼と仕事への理解をし合っている。
Lからはヨツバへの潜入捜査を依頼され、Lのもう一つの顔である世界三代探偵エラルド=コイル役として活動。スリルを求め高額の依頼料や追加料金を請求し、ヨツバキラ捕獲時には模木と共に芸能事務所で待機、ヨツバキラの捕獲に回った。ウェディに銃を渡された際には「こんなものは使いたくなかった」とボヤいており、詐欺師として暴力に頼るのは美学に反する模様。
L死後の第二部ではノートの存在を知っている人間である為口封じ目的でデスノートに名前を書かれ、フランスで家族に看取られながら肝臓癌で死去。ヨツバの6人やウェディも自殺や事故死で始末して行ったが、何故かアイバーだけは家族に看取られながらと穏やかに殺害している。