概要
『テイルズオブシリーズ』に登場する大海賊の名前であり、作品ごとに異なるが高い確率でストーリーやイベントで登場する。
しかし、アイフリード本人が登場することは滅多になく、たいていは名前や伝説のみ出てくる場合がほとんど。
ほとんどの作品で男性として語られている。
各作品でのアイフリード
アイフリード関係が登場した作品のみに絞って記載。
初回が発売された順で、リメイク版や移植版も併せて記載。
オリジナルタイトル
「PS」版以降の機種のリメイクでは『海賊アイフリードの財宝』というサブイベントが存在する。
未来・ダオス城に着くと、グラハム(アイフリードの息子)からアイフリードの真の宝を持ってくるように頼まれるため主人公一行は未来の世界各地からアイフリードのアジトに存在する宝を探すことになる。
真の宝の正体は「ロザニアのドレス」。クラースの推測からするとアイフリードは自分の愛した妻をお金では決して買うことができない「真の宝」と考えていたようである。宝の正体にアーチェはややがっかりしていたがクレスとミントから深く共感されていた。
ちなみにアイフリードのアジトには、PS版ベースの作品で隠しボスで強敵かにがいる。
アイフリードの子孫であるチャットがパーティメンバーとして登場する。
初めて登場したアイフリードの血縁者キャラ。また、彼の遺産として『バンエルティア号』も登場。
隠しダンジョン『アイフリードの墓』では、飛行艇を入手するために必要な「ひかりのたま」を入手することが出来る。
ルインの街を10段階まで復興させると『ハイマ・アイフリード』という人物が登場する。
「アイフリードの手紙」を渡されるため、イズールドにいるライラに渡すイベントが発生する。
達成すると「アイフリードハット」が手に入る。
故人でカレギア海軍に処刑されたらしく、フォルス能力者が配下に多くいたようであった。
更にベルサスには彼の子孫のマオロが居る。
「アイフリードの手鏡」という名のアイテムとして登場する。入手するためにはベルサスでサルベージを行う必要がある。
名前のみ登場。珍しい魔物の居場所を暗号にして遺したと伝えられている。
カジノの景品に「アイフリードハット」がある。
PS3版にて、アイフリード本人が意外なかたち(リンク先ネタバレ注意)で登場する。
サブイベントにて隠されたアイフリードの財宝を探すイベントがある。
世界各地に『アイフリードの秘宝』と呼ばれる宝箱が存在する。
ストーリーやサブイベントに全く関係ないものの、アタッチメントや貴重なアイテムが眠っている場合がほとんどであるため、探してみる価値はある。
アイフリード関連のイベントや人物は登場しないものの、ローランス地方の一角に『アイフリードの狩り場』という名のフィールドが存在する。これは、地の試練神殿・モルゴースに向かうために必ず通る必要がある。
久々のアイフリード本人が登場。詳しくは『バン・アイフリード』の記事を参照。
クロスオーバータイトル
中世期に活躍した海賊にしてオーデンセを救った英雄と伝えられる人物で、本編では故人。初代ビクエことヨーランド・ビクエ・オーデンセとは幼馴染だった。
召喚士の素養があったらしく、何らかの目的でヨーランドに力を貸して貰う為に精霊を封印、ヨーランドの目覚めに合わせ解除されるようにした。