注意:『リルリルフェアリル』のキャラクターについてはアキアカネ(リルリルフェアリル)を参照。
概要
アキアカネとは、トンボ科アカネ属に分類されるトンボの一種で、俗に「赤とんぼ」と呼ばれるトンボであり、日本では普通に見られる。
全長はオスが32-46、メスが33-45mmで、メスのほうがオスよりも一回りほど大きい。
成虫は夏に発生し高地へと移動し、秋になると成熟して人里など低地に戻ってくる。
同様に有名な「赤とんぼ」の一種ナツアカネがいる。
ナツアカネの成虫は低地からあまり移動しない、ナツアカネは頭部まで真っ赤になるがアキアカネは頭部があまり赤くならない、などの差がある。
ウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉、トンボ科ウスバキトンボ属)とも少し似ている。
ウスバキトンボはその名の通り黄色っぽい体色、あまり止まらずに飛び続ける等の点で区別できる。
日本を代表する「赤とんぼ」として創作物にもよく登場する。
新甲虫王者ムシキングにも2016ファーストよりおたすけムシとして登場。レアリティはN、属性はグー。肩書きは「秋の使い」。おたすけ技は「秋を告げる風」。