アギラ(ウルトラ超伝説)
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うるとらちょうでんせつのあぎら
ここでは、ウルトラ超伝説に登場したアギラについて解説する。
『ウルトラ超伝説』第5部“すすめ!タロウ”に登場。
ジュダの策略によりコスモ・トルネードで宇宙の彼方へと飛ばされた影響で記憶を失ったタロウがたどり着いたとある惑星で遭遇した宇宙怪獣。
自身を神と偽り星を支配するジュダ配下のバルタン星人が自身に逆らう人々を処刑する為に飼いならしている怪獣で、同名の怪獣にそっくりな姿をしているが、此方は首が長く、よりモデルとなったトリケラトプス(あるいはカスモサウルス、コスモケラトプス)に近い顔をしており、さらに背中にもびっしりと小さな棘が生え、大きさも一回り多い身体をしている。
最大の差異は口から生えているアリジゴクのような顎で、アギラの幼体らしき怪獣の姿が複眼と二本の細い鋏状の腕に百足の様な容姿をしていた事から、昆虫に近い生物なのかもしれない。
生贄として差し出された女性を助けようとしたタロウに幼体2匹を殺害された後に出現。
2人に襲いかかるが、最後は『ウルトラダイナマイト』を受け倒された。
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