アクス・ギン
1
あくすぎん
小説『勇者パーティーを追放されたビーストテイマー』の登場人物の1人。
※このキャラクターは、現在最もストーリーが進んでいるweb版及びノベライズ版にのみ登場済みのキャラクターです。その為、記事内全体にコミカライズ版、アニメ版のネタバレが多数含まれているので、web版、ノベライズ版以外が初見の方はご注意ください。
パゴス村壊滅事件の調査依頼を通じてレインたちが知り合うこととなった、『紫電』の異名を誇るAランクの冒険者。
逆立てた髪が特徴の20代半ばの男性で、鍛え上げた体を動きやすいように軽鎧で覆い、刀を武器に刹那の抜刀術(居合抜き)で敵を葬る戦法を得意としている。
気さくな性格の熱血漢だが、よく一言余計な事を言ってパートナーのセルを怒らせて強烈な一発を貰うことも多い………。のだが、どうやら本人はマゾ気質な一面を持っているようで、そんなやり取りを楽しんでいる素振りを見せる事もある。
尚、かつて駆け出しのころにアリオス(らしき)人物に命を助けられたことがあるようで、その為勇者に対して強い憧れを抱いていたが、本性を知ってからは幻滅し、憧れを抱いていた反動から酷く嫌っている。
当初、パゴス村を壊滅させた人物の処遇を巡って考え方の違いからレインたちと対立。一度は袂を分かつも、レインがA級ランクの冒険者への昇格試験に参加した際に、試験管の1人として再会を果たす。相方のセルとは違って本人は以前の事を引きずっていたが、セルの執り成しやレインとの勝負を得て和解。
アリオスとその協力者たちの陰謀で、殺人の濡れ衣を着せられたレインの無実を証明する為にセルと共に奔走する事となる。
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