ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

アステリオン(ランボルギーニ)

あすてりおん

ここでのアステリオンとは、イタリアの自動車メーカー「ランボルギーニ」が2014年に発表したコンセプトモデルである。
目次 [非表示]

本記事に直接関係のないものの追記はご遠慮下さい。また、記事の私物化はお止め下さい。





本来のアステリオンの意味についてはこちら→アステリオン














概要

ランボルギーニ アステリオン (Lamborghini Asterion) LPI910-4は、2014年に発表された2ドアクーペ型のプラグインハイブリッドカーである。


メタリックブルーをイメージカラーとし、基本的なビジュアルはアヴェンタドール(Aventador)だがテールランプのデザインや中身がウラカン(Huracan)譲りのものであることなど、ランボルギーニの試行錯誤(ないし挑戦)がうかがえる。


エンジンはウラカン LP610-4譲りの5.2L V10 DOHCエンジン(相変わらずの自然吸気式)を搭載し、最高出力は変わらず610ps/8250rpmだが、そこに3基のモーターが合わさり、合計最高出力は910psに及ぶ。最高速度は320km/h、0-100km/h加速を3秒でこなす。なお、ウラカン LP610-4は、その「4」という数字が示す通り4WDなのだが、アステリオンは前輪をモーターのみで駆動し、エンジンは前輪には関与しない。

トランスミッションはウラカン譲りの7速デュアルクラッチ(DCT)でパドルシフトによるギア変更の手動操作が可能。(ちなみにアヴェンタドールは7速セミATでパドルシフト。)


インテリアは白色を基調としたモダンな仕上がりになっており、エンジンのスイッチはアヴェンタドールと同様の位置に備えられている。

メーター類に関しては、アヴェンタドールの先代であるムルシエラゴ(Murcielago)に似た、アナログなレブカウンター(タコメーターのこと)とスピードメータを備える。




なお、従来のガソリン車がLP○○-○という表記なのに対しアステリオンはLPI910-4となっているが、このIはIbrido(伊語で「ハイブリッド」の意)の頭文字から来ている。




関連タグ


以下ランボルギーニのコンセプトモデル・プロトモデルつながり

  • エゴイスタ
  • テルツォ・ミッレニオ→先のシアン FP37と深い関係有り
  • エストーク→2001年以降にランボルギーニが発表した車の中では初の4ドアモデルだがエストークをベースにしたモデルが市販化されるのかどうかは現状不明。なお、エストークの発表自体はおなじく4ドアのウルスよりも先。


その他よく引き合いに出されるハイブリッドスーパーカー御三家

※かっこの中はメーカー名。






外部リンク

Wikipedia(JP)


Asterion - Lamborghini公式(EN)

※アステリオンの日本語サイトの一部が何故か中国語で記述されていた為EN表記のサイトに誘導しています。閲覧の際にはDeepl翻訳等の翻訳サイトと併せて閲覧して下さい。

関連記事

親記事

ランボルギーニ らんぼるぎーに

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました