概要
アダム・トロイ・ダン(Adam Troy Dunn, 1979年11月9日 - )
ニックネームはBigDonkeyとBiggin。
通算14シーズンで462本塁打を放った一方、歴代3位となる2379三振を記録。
1998年のドラフト2巡目(全体50位)でシンシナティ・レッズから指名され入団。
2001年7月20日のマーリンズ戦でメジャーデビュー。
2014年引退。
長打力が高く、14年間の現役生活で5年連続40本塁打を含む9回の30本塁打以上を記録した。2006年・2008年を除く3年間は、40本塁打・100得点・100打点・100四球という成績を残している。開幕戦に強く、開幕戦の本塁打数でMLB記録を保持する。打率は低めで、特大の一発が多い一方で三振が非常に多かったが、その分、四球も多く出塁率も高かったことで有名。
アダム・ダン率
(本塁打数+四球数+三振数)/打席数 という式で算出されるネタ指標。
ホームランが多く、フォアボールも多く選び、三振が多い選手(なおかつ打率低め)が、アダム・ダン率の高い選手となる。
主にネット上で有名なネタ。アダム・ダン選手のような成績の選手は意外とおらず、似た成績を残すとネットの野球ファンは盛り上がったりする。
チーム歴
シンシナティ・レッズ (2001 - 2008)
アリゾナ・ダイヤモンドバックス (2008)
ワシントン・ナショナルズ (2009 - 2010)
シカゴ・ホワイトソックス (2011 - 2014)
オークランド・アスレチックス (2014)