概要
2011年10月の東京モーターショーにて原型が発表され、翌年の6月に正式発表された。
「現行」モデルは2012年から製造・販売が行われている3代目。
一応カペラの後継車と言う事になっているが、実際はかつて存在したミレーニアとの統合型後継車と見るべきである。
また海外市場をメインターゲットとしており輸出名はマツダ6となっているが、2019年8月以降は日本市場でもマツダ6と名乗っている。
ラインアップはステーションワゴン(初代・2代目はスポーツワゴンと呼ばれていた)とセダン。初代と2代目には5ドアハッチバックも存在した。
2024年3月いっぱいをもって日本市場向けの生産・販売を終了することになった。また、アメリカ市場やヨーロッパ市場、中国市場からは既に撤退しており、今後は東南アジア市場専売車種となる予定。
関連項目
フォード・モーター(2代目にはここのエンジンを搭載したものが存在するが日本市場には投入されなかった)
リンカーン(フォードの高級車ブラントで2代目のセダンをベースとしたMK6というモデルがあった)