概要
ナイアルラトホテップの化身の1つで、アフトゥとも発音される。
その外観は一見すると「折れた巨木」だが、石英が散りばめられ、金色に輝く無数の巻き枝を、幹の至る箇所に存在する。
前述の巻き枝をムチのように降るって攻撃する他に、根を脚のように動かして移動する。
この存在が顕現する地域は往々にして、独裁者による暴力政治が横行している為、アトゥの崇拝者は酷い外傷を負う者達で占められている。
一説には、アトゥは地球には種子の形で飛来し、萌芽し完全に覚醒した時、地球は滅亡する伝えられる。
関連タグ
ヴルトゥーム:巨木に似た外観のクトゥルフ神話存在。