アトムスマッシャー
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あとむすまっしゃー
DCコミックのキャラ、または映画ブラックアダムに登場するキャラ。
DCコミックスのスーパーヒーロー "Atom Smasher" のカナ表記。
初登場は1983年の『All-Star Squadron #25』で、当時はモヒカン刈りで「ヌークロン(Nuklon)」と名乗っていたが、1996年に再編されたジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカへの参加と共にアトムスマッシャーと改名、青い覆面で頭部を覆うようになる。
本名はアルバート・ロススタイン(Albert Julian Rothstein)、名付け親のアル・プラット(Albert Pratt)は初代アトムであり、戦死した父親は「アル小父さん」の戦友だったが、母方の祖父はアトムの宿敵の一人・サイクロトロン(Cyclotron)ことテレンス・カーティス(Terrance Curtis)という、なかなか複雑な出生のキャラクター。
彼の超人としての能力は怪力と頑健さ、後に巨大化と分子密度の操作能力も獲得している。
また、ブラックアダムがヒーローたちとの共闘路線に移行した際、アトムスマッシャーは杯を交わし義兄弟となり、ともにJSAを脱退しコンビで活動していた時期もある。
『ジャスティスリーグアンリミテッド』では、JLUメンバーとして複数のエピソードに出演。
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