アミトス・アミテージ
あみとすあみてーじ
人物像
正に気高い女騎士としか言いようのない高潔で糞真面目な武人肌の女軍人。
ランス・クエストでは軍人としてペンシルカウ制圧の命令に従いつつも、無駄な殺害を禁じ逃げるカラーを追わずに向かってくる戦士カラーのみを打ち倒すように厳命、捕虜のカラーにも乱暴な扱いを禁じるなど同僚のオルグ・マティオや将軍のミネバ・マーガレットとは比較にならない人格者。
しかし彼女がプレイヤーに印象を残したのはそういう点ではない。お約束でランス一行と戦い、彼女を倒すとHすることになるのだが、なんと彼女はランスのハイパー兵器に対して「処女を大事にしているわけではないが貴様にくれてやるものなど何もない」と意地で処女膜を固くして処女を守り通したのである。昨今の早々に命を捨てるくっ、殺せ!な女騎士とはレベルの違う性根を見せつけ、窮地に有りながら軍を打ち破れても女の膜一つ破れぬとランスを挑発し、恥ずかしい恰好でも構わず味方を大声で呼びつけ命も誇りも処女も守り通すと言う、シリーズ通して例の無い根性を見せつけたのである。
当然ランスもプレイヤーも、その悔しさを忘れず次作ランス９では彼女のHシーンを見たかっただろうが…
ランス９ではその生真面目な性格が災いし、ミネバの罠にはまってしまいバショウ・マティオに囚われの身となる。
真性のゲスであるバショウにより、R-18G相当の拷問を受けこの際に処女も破られるがちんぽどころか焼きごてにさえ負けず誇りを捨てずに気高く有り続けた。
拷問シーン自体は即堕ち2コマシリーズの如く、殆どカットされているがそれが逆に彼女の精神力の強さを表している。
これをカッコいいと受け取るか、普通のHシーンを寄越せと憤るかはプレイヤー次第であるが、パッチにて操作可能キャラになったりEDでヘルマン軍第一軍の将軍に出世したり、酷い目にあった分報われてる面も有る。
趣味は絵を描くこと、普通にうまいとランスも評価している。
