CV:田中理恵
概要
シャーレアンの哲学者議会議員フルシュノ・ルヴェユールの妻であり、アルフィノ・アリゼー兄妹の母。
ルヴェユール家の内内を差配し、職務に心血を注ぐ夫を支え、子供達を陰ながら応援している。また、様々な慈善事業に携わる福祉団体を主宰している。
「暁の血盟」のスポンサーとして、長らく資金援助をしていた。
おっとりとして優しい性格。一方でお茶目なところがあり、ここぞという時には思い切った事をやってしまう度胸の良さを兼ね備えている。
物語序盤、哲学者議会の査問会をどうにか切り抜けた一行の前に登場。勘当を言い渡されながらも久方ぶりに帰って来た子らを出迎えた。
光の戦士に対しては「普段からこの子達がお世話になっている」と感謝を述べ、近況報告の手紙でその活躍を教えられ、会うのをとても楽しみにしていたと語る。
その後双子に新しい衣装を送り、アルフィノにはかつてフルシュノが使っていた賢具と賢者のソウルクリスタルを渡す。
夫については「昔から真面目な人だった」と語り、特に双子が生まれてからは一層議員としての活動に心血を注ぐようになったという。
どのような意図があれ、きっとそこに意味があると信じており、「お父様に言葉で勝とうと思わないこと。見せちゃうか、やってしまってから事後報告がいちばん早い」とアドバイスする。それを心に刻んだ双子は、自分達なりに考え、行動してゆく事となる。
物語終盤、月への脱出艇の大改造に際して、ここぞとばかりにルヴェユール家の金庫を解放して「暁の血盟」に協力。それまで暁が縁を結んできた様々な協力者が一堂に会する事となった。
最終決戦の後、「最果ての地」より帰還してきた魔導船ラグナロクを、涙ぐむフルシュノと共に寄り添いながら出迎えるのだった。
パッチ6.15で「お得意様取引」の取引先として登場。
平和を取り戻したシャーレアンが留学生を募集する中でホストマザーとなり、ラザハンから留学してきた一人の少女を迎える。光の戦士はこれに協力し、学業に必要な様々な物品を納入する事となる。
留学生支援に際してロウェナ商会の協力を取りつけたが、辣腕で知られるロウェナを巧みに誘導し、競合相手をそれとなく示唆する事で食いつかせるなど、したたかな一面が明らかとなった。また学生時代の思い出として、フルシュノとの出会いを楽しげに語っている。
関連タグ
フルシュノ…夫
ルイゾワ…義父