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ミコト・ジンバ

みことじんば

「ミコト・ジンバ」とは、ファイナルファンタジー14:新生エオルゼアに登場するnpcの一人である。
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概要編集

シャーレアンの賢人の一人で、魔法大学にて非常勤講師を務めている女性。24歳。

「リターン・トゥ・イヴァリース」にて解説役として登場し、続編である「セイブ・ザ・クイーン」では主要キャラを務める。


やや天然がかった性格をしている一方、鋭い観察眼を有している。

エーテル学に精通しているが、かみ砕いた説明をするのを苦手としており、一度エーテル関連の知識を語りだすと専門用語を交えてひたすら喋り倒してしまうという悪癖がある。

聖石の知識にも詳しく、「リターン・トゥ・イヴァリース」では聖石オティスに関する仮説を組み立てている。


「カグラ・ジンバ」という双子の姉がいるが、シャーレアンの体制に不満を抱いて出奔し、現在は行方不明になっている。

ムーンブリダは大学の先輩であり、彼女のエーテルエクストラクターの開発にも協力していた。カグラとは疎遠だったこともあり、実の姉以上に彼女を慕っていたという。

また、シドに異性として好意を抱いているようだが、当のシドには全く気付かれていない。


「超える力」の持ち主であり、「未来視」の能力を持つ。

その名の通り、直近の未来に起こる出来事の一部を垣間見ることができる能力だが、意図的に発動することはできず、偶発的にしか未来を見ることができない。

その上、悪い未来を見てそれを阻止しようとしてもその出来事は絶対に変えることができず、必ず起こってしまう。

こういった厄介な要素を持つゆえに、ミコトはこの能力をあまり有用な力と考えていない。

また、過去にこの力が原因で誰かと仲違いをしてしまったらしい。

一方で自分が絶体絶命のピンチにある未来視をし、超える力で共有してしまった光の戦士に対しては「ここからどうやって生き延びるのか、考えると楽しいじゃないですか?」と言っており、案外肝が据わっている。


「セイブ・ザ・クイーン」では帝国軍に内通していたある人物によって捕らえられてしまい、更に人為的に超える力を付与される「超越者」の素体にされてしまう。カストルム・ラクスリトレを攻略した光の戦士達に救出されるも、その代償は大きなものだった。

その後、その人物が未来視によってこれから起きる出来事を事前に予測した為、ボズヤ・レジスタンスが窮地に陥る場面もあったが、光の戦士の働きによって撃退されている。


「グンヒルド・ディルーブラム」では戦闘に参加するが、回避不能のAoEをしれっと分身で回避したり、踏めば即死または凶悪な毒状態になるトラップは「アルコンズ・レビテト」なる魔法で華麗に無効化する。

その技教えろ!と思ったヒカセンは多い。


最終的にミコトが未来視で見た危機は、こっそり光の戦士が周囲に漏らしていた事もあり、思いがけず鮮やかな方法で回避された。

同時に戦局は一気に動き、泥沼の闘争に決着をつけるべく、旗艦ダル・リアータを舞台とした決戦が行われる……


余談編集

キャラデザは「リターン・トゥ・イヴァリース」の脚本を担当した松野氏が、アウラのキャラクターメイクで作ったものを使用している。


設定では長い間29歳とされていたが、パッチ5.55で突如として24歳に修正された。

これは設定資料集側の誤植が発端らしく、松野氏としては元から24歳程度のキャラとして設定していた模様。

しかし、大学に飛び級で入学したという設定なのにムーンブリダと同じ年齢では矛盾が生じてしまうことや、口調と年齢のギャップに違和感があるなどの理由から、世界設定班に依頼して24歳に変更してもらったとのことである(参考ツイート)。


なお、この修正が妥当という人もいれば「29歳であの喋り方がよかったのに」と怒り嘆く人もいる。


関連タグ編集

ファイナルファンタジー14:新生エオルゼア 紅蓮のリベレーター 漆黒のヴィランズ

アウラ(FF14) シド・ナン・ガーロンド シャーレアン

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