概要
CV:末次由布子
マッド・カルテルに入る前のジェフと共に生まれ故郷で共に生活をしていた亡き妻。
人物
容姿
ウェーブのかかっ緑色のロングヘアーに碧眼と褐色肌をした女性。夫であったジェフも「可愛い妻の顔をアテにいくらでも食える」と言わせるほどに容姿端麗である。
側頭部辺りには花の髪飾りを付けている。
性格
どんな時でも夫のジェフと家族を心から愛し慮れる優しい性格をしている。
経歴
ジェフの回想にて初登場。
マッド・カルテルもとい裏社会とは到底無縁なポリネシアの離島でジェフや家族と素朴ながらも暖かい生活を送っていた。
しかし、フランスの核実験を近くで行われた事で両親が被曝してしまい、自身もその影響を受けてしまう。
両親は放射能による病気が悪化して先立たれてしまい、自身も死を待つばかりとなる中、後にジェフの上司となるモンテロが彼の下に現れた。
核実験を行ったフランス軍の一支部を壊滅させたモンテロから安楽死を促すであろう薬をもらったジェフにより、苦しむ事無く最期を迎える事となった。
ジェフの回想シーンにて登場。
夫であったジェフと海を見ながら将来について語り合った。
「あなた 子供はたくさん作りましょうね」
ジェフ「おお…そそうだな」
「何人いたって大丈夫 この島には海の恵みがある 必ず強く育ちます ジェフ…あなたのように」
モンテロの口から名前のみの登場。
モンテロの意向により、夫であったジェフの遺体は生まれ故郷のオセアニアに送られ、同じ墓に眠る事となった。
余談
主人公と敵対するヴィランサイドの武闘派の中で、所帯持ちだったキャラはエルペタスのイヌワシ以来、ジェフが二人目である。回想シーンのみとは言え、世界でも問題となった事がある核兵器による影響で亡くなった女性キャラが本チャンネルで出てくるのはアメリアが初めてである。