概要
CV:家村幸成
ラフェール、ヴァロンと共に「ドーマの三銃士」の一角を務める。
ヘソ出しでオカッパヘアが特徴的の中性的な青年。 年齢は不詳だが一人称が「僕」だったり、他の2人に比べて未熟な一面も見られるため、まだ未成年の可能性がある。飛行機の運転も出来るが、資格を持っているのかは不明。変装を得意としており、ペガサスや機長になりすましたこともあった。
紛争地域の出身であり、唯一の家族である弟のミルコがヘリの攻撃に巻き込まれて死んでしまう。
その戦争は剛三郎による新兵器の実験だと知り、海馬コーポレーションを恨むことになる。その海馬コーポレーションの跡を継いだ海馬瀬人に対して恨みと怒りをぶつける。
しかしそれは、剛三郎に変身したダーツが行った事であった(本物の剛三郎も極悪人な為、後先考えずに戦争を引き起こしてもおかしくないが)。
1回目はペガサスに変装して現れるが、違和感を感じた海馬に正体を見破られる。その後も接戦が続くが、引き分けに終わる。2回目は機長に変装して海馬たちをおびき寄せてデュエルするが、海馬に「世界中の兄弟を殺すのか?」と指摘されて迷いを生じてしまう。実は、始めから飛行機の墜落によって道連れにしようとしていたのが彼の計画であった。海馬も弟のモクバを大事にしていることを認めて彼を信じるようになり、弟の分まで生きると改心する。
第220話でも御伽から闇遊戯が現世から消えたのを教えてもらった際にはワンシーンのみ登場。
主な登場
166話 | 復讐のアメルダ 大空中決闘(デュエル) |
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