コミック版
2014年11月の『Captain Marvel (Vol.8) #9』でキャロル・ダンバース / キャプテン・マーベルと出会ったミュータントのライラ・チェイニー(Lila Cheney)が、昔そこを治める王家のヤン王子(Prince Yan)と婚約した惑星として登場。
男尊女卑社会で、さらに「コミュニケーションは必ず韻を踏む」という独特な文化がある。
MCU版
映画『マーベルズ』に登場。
マゼラン銀河にある惑星で、星のほとんどが海。かつてはクリー人の植民地の一つだったが、クリーの弱体化に伴い解放されている。
同じく女性上位社会で、言語は「歌って踊る」ミュージカル形式なので意思疎通が面倒だが、日本語吹き替え版ではキャロル役の水樹奈々女史の歌声が聞ける。
(以前出演したミュージカルとは役名こそ同じだが無関係。)
同じくヤンが王子であり、キャロルの夫(恋愛ではなく書類上のみ)。
都市は地中海沿岸の街並みのようなデザイン。宇宙船を飛ばす技術はあるがそれ以外のテクノロジーは然程優れている様子は見られない。